投資信託の気になる記事を読みました。
投資信託を保有していた顧客の半数近くが損失を抱えていたことが金融庁の調査でわかった。
これは、8月14日YOMIURI ONLINEの記事です。
一部の銀行が、同じ顧客に何度も商品を売り買いさせる「回転売買」で手数料を稼ぎ、個人の資産形成を妨げている恐れがある。 金融庁が大手銀行や地方銀行計29行を対象に、投信を購入した価格(販売手数料を含む)と、今年3月末時点の価格の運用損益を調べた。この結果、46%の顧客が損失を抱えていた。
金融機関の話を鵜呑みにするととんでもない結果になります。
リスクのある商品への投資は、自己責任。
わかっていても、無知な私はプロの話に耳を傾けます。
取引のある金融機関だと尚更です。
だいたい右肩上がりの時にまだまだ上がりますなどと持ちかけられて、購入すると購入時が頂点であれよあれよと値下がりします。
それ以降多少持ち直しても、せっかくなのでもう少し利益をなどと思おうものなら、またまた下がります。
こうなるとどうすれば良いかわかりません。
やはり素人は素人なりに勉強して、投資しなければなりません。
マイナス金利の今の時代、リスク0ではお金は増えません。
多少のリスクを覚悟しても、確実に増やす方法。
まだまだ勉強中です。
「優れたアクティブファンドを探すのは至難の業です。まずはインデックスファンドを使いましょう」
こちらの記事でもやはり、全世界株式型のインデックスファンドがお勧めだそうです。
そして、投資信託にかかるコスト。
税金対策のNISA。
これも口座開設したものの、使用していません。
バカだわ、私。
金利の良い定期預金を探す以前の問題が、沢山ありました。
今更遅い、遅すぎますが今からでもやらないより、やる方がいいでしょう。
ここで慌てるよりも、下調べに時間を費やしています。