1エーカー、約1200坪、おおよそサーカーグラウンド1つ分が2,700円です。
月の土地です。
日本では2002年の3月から本格的に販売が開始され、すでに15万人の方々がオーナーになっているそうです。 テレビの番組で取り上げられたのを見た記憶があります。 しかしその後どうなっているのかと気になり調べて見ました。
販売されているのは表面、地球から見える部分で約55億エーカーだそうです。
夢があるので欲しいと思います。
でもね、この土地を販売しているのは「ルナエンバシー社」ですが、権利に対して以下のように説明されています。
Q.権利書に有効期限はありますか?
A.ルナエンバシー社の権利書には、有効期限はございません。 一度ご登録頂いた方の権利は、米ルナエンバシー社が、将来にわたって その権利を主張していくことになります。 しかしながら、遠い将来、月や火星に現実的に人々が行くようになった 時点で、米ルナエンバシー社の主張する権利に対して世界的なコンセン サスが得られるかどうかの保証もございません。 従いまして、「月の土地」「火星の土地」は、私たちの日常生活の中の 土地所有や土地売買の延長でお考え頂きますと無理のある商品でござい まして、私ども日本代理店と致しましては、夢のある商品ということで 日本の皆様にご紹介させて頂いております。
宝くじより、こういうのが好きです。 しかし、よく読んでみると現実味はなさそうでした。 ちょっと面白く夢があり、ワクワク興味があったのですが、ザンネーン。
プレゼントなどにはいいかも知れませんが、きちんと説明しないと私みたいな早とちりは、購入しておけばいつかは値上がりすると思ってしまいます。
月の土地に興味のある方は、ルナエンバシージャパンのサイトをご確認ください。
火星の土地もありますが、現在は販売休止になっています。