手術後は、ご飯を食べるのも大変でした。
お腹は空いてるのに、喉を通らない。
今考えると、救命救急士による気管挿管実習への協力で喉が傷ついていたのかも?
食べ難いので、栄養士さんに来てもらって相談。結局、お粥(全粥)にしてもらいおかずも軟菜食に。
喉越しの良いおかず。フライよりムニエルなどにと、対応してもらいました。私は1600kclの食事で、ご飯は125g。
この分量が全粥になると丼にいっぱい!
これだけあると食べれないので、普通のお茶碗に少なめに変更、朝の牛乳も苦しくて飲めなかったので、10時のおやつでヨーグルトに変更。3時はゼリーーに。
これでやっと食べれるようになりました。しかし、食べ終わるまで時間がかかる。お腹は苦しいけど、ギリギリ完食。
それが術後12日も経つと、普通食に戻して、病院のおやつも中止し、院内のコンビニで買い物するのが楽しみ、それでも食事は、完食。
御膳を下げに行っても一番乗りだったり。
この頃痛みは完全に無くなってはいなかったのですが、すっかり元気。
ご飯は丼じゃなくてこんな可愛いお茶碗。他にもお皿の種類も色柄も可愛く、プラスチック感をあまり感じない食器。
そして、この日のメニュー牛肉の煮物は、牛肉・大根・人参に生姜の隠し味。写真がないけれど、美味しかった。
ポテトサラダは、じゃがいもは1センチ角に固めに茹でてあり、レッドラディッシュが味のアクセント。緩めのマヨネーズ味付け。
ご飯もおかずも、全体に美味しかった。
少し元気になると、感じた事をブログにスマホで書こうと思え、上げ膳据え膳生活は、本当に快適でした。
全ての食事内容を撮影していなかったのですが、画像整理すると、お粥を食べていた頃は、食べることに精一杯で、写真を撮る気にもなれず手術後前半の写真は1枚も残っていませんでした。
メニューはバリエーションに富んでいて、その一部です。
入院した日の昼食は、ソーメン。喉越しが良くて食べやすかった。
芋ご飯
茶碗蒸しも美味しかった
最後の晩餐は押し寿司