マスクについて疑問があります。
- 専門家の先生によっては、元気な人はマスクの装着は不要だと
- マスクを正しくつける方法について
マスク不足もあってか、元気な一般の人はマスクの装着は不要との意見を最近よく聞きます。
もちろん医療従事者や、介護施設の方などは飛沫感染を防ぐためにもマスクをした方が良いとのことは従来と変わりません。
しかし、最近テレビで見たのは、
マスクの穴より、コロナウィルスの細胞の方が小さいのでマスクをしていても、ウィルスの侵入は防げない。
直接の飛沫を浴びるのを防ぐ事や、顔を触らない事には意味があるけれど、多くの健康な人にマスクは必要ないそうです。
そうなんですか?
でもやはり近くで少しでも咳をしている人がいると、自分がマスクをしていないと過敏に反応してしまいます。
電車に乗るときは、やはりマスクをしたいのが本音です。そのまま街を歩けばマスクはつけたままですよね。
そんなマスク装着者が、街の中には沢山だと思います。
普通に街を歩くのにマスクは不要だと言われても、そのままつけてるだけで。
外したら、マスクの扱いに困ります。
今私は、歯科医院に通院中。オペを受けたりしているので、抜糸までスムーズに終わらせたい。
途中で、コロナウィルスも含めて何らかの感染症にかかると、歯科医に行けなくなり困ります。
歯科医院では、口を開けてるわけですから、うつす可能性も貰う可能性も通常より大きいです。
そんなわけで、どこへも寄らず外では何も食べず、病院と家の往復をしてます。
そんな私に今は、マスクは必須です。
そして、店舗などの出入りの際にはアルコール消毒。
特に出る時は念入りに。
色々な商品や、エスカレーターの手すりに触ってるから、絶対に出る時には消毒します。
でも、エコバッグなど触ってるのをそのまま持って帰るわけですから、手だけ消毒しても不完全です。
そんなわけで、外では顔付近に触らない。
手洗いをマメにする。
特に飲食の前には手洗いをする。
これしか無いです。
マスクは正しくつけないと、マスクから空気がたくさん漏れている。
ノーズフィットを鼻の形に合わせてフィットさせ、プリーツを広げる。
やっているようで、できていないそうです。
そして、きわめつけはマスクの裏表。
多くの人が、間違えているそうです。
裏と表が逆だとマスクの意味がない。
マスクのプリーツが下を向くように、つけるのが正しい付け方だそうです。
つまり、ヒダの部分にウィルスがたまらない方向につけるのが、正しい向き。
気になったので、自宅のマスクで確認。
いつだか忘れましたが、以前のマスク不足の時ネット注文で購入したマスクの残り。
この面を表側にして着けてました。
これだとプリーツが上を向いているので、逆って事です。紐だけを見ると間違ってるようで逆に着けたいところですが、
反対側を見てください。
拡大すると、確かにプリーツは下を向いています。
しかし、端が浮き上がっています。ノーズワイヤーも丸見え。
テレビで説明されていた、医師の説明によるとこの色が濃い方が外側になるようにつけるのが正しい向きです。
昔購入したマスクで、箱などは捨てている為、説明があったかもしれませんがわかりません。
次に
最近偶然購入できた、売れ残りのマスク。
裏の説明を読むと、「マスク下部のアルファベットが正しく読める面を表側に」と、あります。
もう少し拡大すると
上端がやはり目立ちますが、この向きが正しい。
しかし、よく見るとプリーツ上が凹みになってます。
私が、テレビで見た医師の説明とは逆です。
ですから、商品の説明・装着方法を確認して、正しくつける事が大切です。
そして、もう一つ。
外したマスクの扱い方が重要。
肌に触れる面を上にして、テーブルの上に置くのが正しい置き方。
間違ってもポケットやバッグに入れたり、袋に入れて、また装着するのは間違い。
もし、ウィルスがついていたら、感染の元になります。
間違った扱いをするならば、マスクをつけない方が良い。
むしろ手洗いを徹底的にする方が、良いそうです。
これを聞いて、抜糸が終わったら、マスクをつけるのは止めようかと思い始めました。