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根管治療は専門医で3回で終了

昨年12月に終了したはずの根っこの治療。

かぶせの段階から、痛みが発生。

しかし、当時レントゲンでは異常なし。

その病院では痛いと訴えても、あまり前向きに治療は考えてもらえず。

たまたま、別の治療で紹介で行った別の歯科医の見立ても、レントゲンを見る限り異常なし。

どうにも我慢できず自分で探した、また別の歯科医。

「やはりレントゲンでは異常無く、これまでの病院で異常なしと言われたのも理解できる。しかし痛いからには何とかしなければ」と治療を試みてくれました。

ここで、「恐らく4本目の根っこがあるでしょう」と

しかし、見つけられず痛みは増すばかり。

この医師の紹介で、保険外診療の根管治療専門医へ。

初回の検査と治療で、おおよその説明を聞いて納得。

「治療しても、長い間痛みが続いたので神経が過敏になっていて痛みが完全に無くなるまでは、1〜2年かかるかも知れない。我慢できない場合は、ペインクリニックに通う方法もありますが、強い薬を使うのであまりお勧めはしない。」

その様な説明と治療方針を聞いて、承諾書にサインしての治療。

痛いままで、半年以上放置だった根っこの治療は、根管治療専門医で3回で終了。

1回目は、説明・検査・治療で1時間半。

2回目、1時間。

3回目の今日は30分。

あっという間に、終わりました。

上の奥から2番目の歯。初回に4本目の根っこも見つかり、3回で全ての根っこの奥まで治療が終わりました。

痛みは、歯が薄い箇所もあり、そこからの痛みの可能性もあり埋めたとのこと。

あとは、1ヶ月に1回程度通院し経過を見ることになります。

その後、土台を立てるところまでを、保険外診療の歯科医にやってもらいます。

毎回治療では、抜歯の時に使う程の麻酔、通常の2倍の量を使います。麻酔が切れると痛みが出るので切れる前に痛み止めを飲みます。

それも、錠剤は2錠。

通常の整形外科などで処方される痛み止めは、1回に1錠を6時間以上空けて飲みますよね。歯科医での痛み止め錠剤は2錠と出される事が多いです。

痛みが少し減ると、1錠。

大体2回の服用で、寝て起きれば翌日には何もしなければ痛くはありません。しかし歯磨きで歯ブラシが触れると痛いので、1〜2日は治療した歯の周辺には触れない様に。

この痛みも、2回目の治療あたりから、ほんの少しですが痛みの質が変わってきました。

何かが触れると痛いのは痛いですが、鋭い痛みが少しだけ軽くなった様な。

恐らく、この先も痛みの質が変わり、痛みが楽になるそうです。

最初の病院の治療では、何が起こっているか解らない不安と痛みがありました。

そこから今の病院に変わり、検査と説明、腕の確かな医師による治療で、安心感もありました。

恐らく痛みは、心理的な部分もあるのでしょう。

最初の病院では片方だけで噛むのは良くないので、両方で噛む様言われてましたが、ゴマが当たっても痛いのですから噛めない。

今の病院では、痛い時は噛まない。触らない。自分が痛い事はしない。とにかく、痛みを感じさせない事と言われ。

お世話になっている、ゴッドハンドの理学療法士も痛い動作はしない。痛いストレッチや体操もしない様言われてます。

歯も、同じ事らしい。

9月は、別のインプラント予定の病院で土台が入る予定。

その土台に、歯が入るのは、年内か来年。

根管治療をやり直した歯の痛みが治り、上下で噛めるのはいつになるのか?

来年かも?

昨年の夏、ちょうど今頃から右では噛めず、片噛みが続いてます。

前歯でガリっと噛み付くのさえ、痛い箇所に食べ物が当たり痛くてできない状態から、気にせず噛みつける日が待ち遠しい。

今回、歯の事では色々調べました。

ある歯科医の記事では、治療の途中でも病院を変わる事は問題無いそうです。

痛いまま半年以上我慢した私は、アホです。