苦労するより、毎月130円で楽になれる場合もあります。
ですが、年金暮らしですと、可能であれば無料サービスを利用したい。
たかだか130円でもそのような物が数点になるとすぐに1000円になり、年間ですと1万円を超えてしまいます。 無料で利用できる便利なサービスを利用できればその方がお得です。
一昨日、iCloud保存方法を変更して写真の容量を消費しない方法に変更しました。(電話でAppleサポートの方に教わりながらデータを削除しました) その後特に写真を撮ったわけでもなく、スマートフォンに大きな変更は加えていません。 iCloudは無料で使用できる5GBのまま使用しています。
iCloudの保存容量の残りが1GBを割ってくると、たまにデータをパソコンに保存して抜くようにしています。 2G以上あったはずですが、充電が完了するといきなり「iCloudストレージの保存容量がもう少しで上限に達します。残り容量は・・・・」とメールが入りました。
月額130円で50GBにアップグレードできます、と。
スマートフォンのデータ同期ができるのは非常に便利ですが、これを行なっているのがiCloudです。この容量が5GBではすぐにいっぱいになりますので、データの管理保存方法を考え、自分がやりたい事をAppleサポートの方に相談しながら教えてもらいました。
金曜日には電話で一旦は理解して電話を切ったものの、不明点があり再度電話でトータル5時間以上かかりました。 本当に疲れます。 この5時間で解決したはずなのに、翌日になってiCloudの容量が少ないと表示されるなんて。
考えられるのは、削除したデータがビデオ40本と写真が400枚ほど2GB弱ありゴミ箱のような場所にあります。これが原因ではないかと思うものの、たとえゴミ箱とはいえ、データの場所が移動しただけで増えたわけではありません。 ゴミ箱を空にすることで解決しそうですが、仕組みがわからないので、完全になくなってしまいそうなゴミ箱を空にすることは怖くてできません。
自分自身がiCloudと写真アプリの仕組みが、理解できていないのです。
とにかくiCloud容量を回復する必要もあり、土曜日にまたAppleサポートに電話し、この日もトータル2時間かかりました。
結果は私の想像通りゴミ箱のデータが容量を使用していたので、ゴミ箱を空にして解決です。 結果的には単純なことです。
7時間で知識を得ることはできましたが、5GBはまたすぐにいっぱいになることでしょう。
手動でデータ抜いたり、他の無料で使用できるgoogleフォトも試してはいます。 自分にとってどれが使いやすいのか、まだわかりません。
あれこれ考えるのも疲れてしまい、月額130円でストレスなく使用できるのならその方が楽とも思えてきました。
知識は得たけれど、7時間は疲れました。
今後、データが益々増えることを考えると、無料クラウドサービスも必要ですが、日常的には楽がいい。 お気に入りの画像はどの端末でもすぐにアクセスできるようにしたい。
パソコンにバックアップしてあっても気軽にいつでも、とはいかない。
ちなみに、iosの写真アプリとgoogleフォトのアルバムでは写真が表示されるのが逆順です。 表示順の変更ができるのかもしれませんが解りません。バックアップされているのか確認するときに表示が逆というのは、使いづらくストレスです。
自分で撮った写真は撮影日順に保存されていますが、後日仲間から送ってもらった写真はメール添付などでもらった日付として保存されているので、少し場所がズレます。スクロールして確認するときが上下逆の作業になります。
パソコンで両方の画面を並べて確認していると、両方とも似たような画面表示ですので、今見ているところがどっちの画面か解らなくなります。
小さなことですが、このように判断して作業する能力が確実に低下しています。
130円支払う方が楽よね。 と、切実に感じている私です。
節約は労力を伴います。労力なしの節約はない。(実感!)