勿体なくて捨てられない私は、年を重ねるごとに余計捨てられなくなりました。
この頃特に何をするにも、判断が鈍い。
すぐに決められない私は、とりあえず取っておくとなり物がどんどん溜まってしまいました。 溜まれば溜まるほど、必要なものがどこにあるかわかりませんし、必要か否かの判断が付き難くなりました。
捨てられない洋服を、今年は実際に全て出して毎日手を通しています。 そこで、まだ着用できるかの判断をしてます。
何か基準を設けないと出来ないと思ったので、基本は毎日2個捨てです。 しかし、洋服のみを毎日2枚となると難しい日もあります。
そこで、抜け道も作りました。 それは洋服以外もOKにしました。
靴下1足とタイツ1足でもOK。 ハンカチ1枚も、1枚と数えます。
日によっては古いコンタクトだったり、メガネのレンズだったり。 両方で、1個です。 身の回りのもの全ての中から、毎日2個捨てです。
ゆるーい基準ですので、毎日続けられています。
スーツやワンピースの大物がまだ残っています。 おそらく、もう着ることはない。 フリマやオークションに出すには古すぎるので、捨てるしかないと思います。 これらを捨てるには、ゆっくり、じっくり考えて3月末をめどに捨てます。
何せ、こもり生活ですから時間はたっぷり。
現在の捨てる基準は、二つ。
- 毛玉などが目立ち、近くのショッピングセンターまでも着ていけないもの。
- 将来的にも絶対に着ないもの。
作業用は、上下1枚づつと、古いアウターを1枚残しました。
どうしても、捨てる判断がつかない物も出ました。
- 今の自分には地味だけど、将来外出が難しくなった時、自宅で着れそうな綺麗な状態のもの。
とりあえず、これはタイムカプセル箱を作って入れることにしました。 3年後か5年後位に、箱を開けて判断。 70歳を過ぎたら、着るかも知れない。 数年後にもう絶対に着ないと思えたら、その時に捨てればいい。 この箱(ケース)に入らない程は、残さない。
こんなゆる〜い基準です。 すぐに忘れてしまうので、ブログに書き忘備録です。
迷った時は写真を撮り、スマホのメモに貼り付け捨てるリストとして残します。 これで、捨てる作業が振り出しに戻ることなく、ここから進められます。
判断が鈍い私。 シニアの、ゆるい断捨離方法です。