年会費がかかるETCカードを断捨離しました。
ETCカードは2枚持っていました。
理由は
以前は1枚のETCカードにつき通勤割引が100kmまでしか適用されないため、それ以上の距離を割引料金で走るためにETCカードを2枚持つことが推奨されてきました。 100kmを越える前に一度ETC料金所を出てまた高速に戻り「2枚目のETCカード」を使えば、最大で約200kmまで割引料金で走れたのです。 しかし、ETC割引のルールが変わり、同一の車に対して最初の1回の料金に対して割引が適用されるというものに変わりました。
それに最近では長距離運転をすることができなくなり、ETCカードも現金を扱わず便利だから使っているだけです。
使わないETCカードが、有効期限と共に執行になったこともあります。
これまでメインで使っていたのは、楽天の ETCカードですが、更新月に一定のランクを維持(一定の金額と回数の買い物)しないと年会費が540円(税込)かかります。
その540円の為に、更新月のランク維持のために買い物を調整したり・・・・・
まだ我慢できるものを我慢せずに買っていました。
節約のためには、無くても大丈夫なものは買わないのが一番。
ETCカードには無料も物もあるので、自分が使っているクレジットカードで調べてみました。
やっぱり永年年会費無料のETCカードがありました。
とはいえ、カード自体よく見ると色々追加の機能があるんですね。
あまり、比較検討して作っていませんでした。
今更、カードを追加で作ろうとは思いませんが、場合によってはよく検討した方がいいですね。
例えば
ポイント還元率と年会費の他に
- ANAやJALマイレージの還元率
- 海外旅行時の携行品保証
- 〃 死亡・後遺症保証
- 〃 賠償責任
- 〃 救援者・疾病費用
- 国内旅行傷害保険
- ショッピング保険(カードで購入した商品の破損、盗難による損害保証)
この度、他に断捨離できるカードはないかと調べて、保証の違いに気づきました。
旅行費用の支払いにはそれぞれの保証が付いているカードで事前に支払いをすれば適応されるようです。
私はポイントをまとめる為に、普段使うカード1枚でほとんど済ませていました。
せっかく持っているのなら、役立つカードで支払いをする方がいいですね。
結局トータルでまだ4枚のカードがあるのですが、それぞれ使う用途が違うので現在では解約できずにいます。
- ネットショッピング系
- デパート系(不要なものは解約して現在は1枚のみ)
- 家電量販店
- 某クレジット会社
この4枚です。
ネットショッピング系以外はほとんど出番がありませんが、それぞれ買い物の際にはお得なので持っています。
買い物自体をすることが少なくなれば、ほとんど使うことは少ないのですけどね。
先日、スーパーのレジで財布にお金を補充しないで出かけたことに気づき焦りましたが、クレジットカード払いで通過しました。 小銭を溜め込みたくないので、レジでスムーズに小銭を払いたい。けれども小銭が多すぎる時は逆に必要な小銭が見つからず、焦って小銭を使えないこともあります。 こんな時にクレジットカード払いって、短時間でスムーズに支払えて便利ですね。
病院も機械でカード払いだと行列に並ばずスムーズにできます。 小さな個人病院では無理ですけどね。
歳と共に断捨離したいカードですが、動きが鈍くなるとカードの方が楽になる場合もあります。
ただし、先のことが不安になる年齢になると現金で済ませる方が管理が楽。
デビットカードはどうでしょう。 これなら、商品などを購入した時に代金が銀行口座から即時に引き落とされます。 預金口座を持つ金融機関が発行してくれます。 対応しているお店が少ないのでしょうか。
お店のチャージ形式はそれぞれのお店やカードにバラバラにお金を預けることになります。
多くの店舗等で使用できる電子マネーも、前払いのプリペイドタイプと後払いのポストペイタイプがあります。 私はほとんど使っていませんが、自分が便利なカードと紐づけて枚数を絞る方がいいと思います。 あちこちにバラバラとお金が残っていても把握できなくなってしまいます。
自分の体調と合わせて、将来のリスクも考えカードは使い勝手の良い1枚にすべきかもしれません。