【アベノマスク、布マスクも「ウイルス侵入率は100%」専門家が実験】との記事を読んで改めて、マスクの使い方を考えさせられました。
アベノマスク 、布マスクも「ウイルス侵入率は100%」 専門家が実験。マスク選びの注意点は?
記事によると、
- 布マスク・アベノマスク共に、侵入率100%
- 不織布マスク(ろ過性能の試験をクリア)でも、隙間が無いように正しく装着して52%。
- ろ過性能の試験なしの場合は81%。 (不織布マスクに隙間があれば、試験をクリアしていても100%の侵入率)
- 防じんマスク(N 95とDS2の規格を満たす)1%(隙間がある状態で装着した場合の侵入率は6%)
ところで、ろ過性能試験をクリアとはどのような表記があるのでしょうか?
手持ちのユニチャームのマスクで確認しました。
VFE試験って何でしょう?
VFE(Viral Filtration Efficiency)とは「ウィルスろ過効率」のことで約0.1㎛~5.0㎛のウィルスが含まれた粒子がどれくらいろ過(捕集)できたのかを表しています。インフルエンザウィルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウィルスの飛沫(ひまつ)などが対象となります。「VFE99%」という表記であれば、約0.1μm~5.0μmのウィルスが含まれた粒子を99%ろ過するということになります。(試験粒子はバクテリアオファージ(約1.7㎛)) ※1㎛(マイクロメートル)=1mmの1000分の1の長さ(大きさ) 大衛株式会社サイトより引用
確か、コロナウィルスはインフルエンザウィルスより小さい。だから不織布マスクを通過すると聞きました。
それでもマスクの効果はあるし、N95マスクなどは医療関係の人達が必要ですから、一般の人が安易に使うのはダメでしょう。
手に入るもので、できる範囲の対策。
コロナウィルスの感染者がまた増えて来ましたので、人ごみの多い場所へ行く時は、やはり暑くても不織布マスク。
とにかく蜜を避ける。
電車の車内は以前のようにガラガラではありませんので、手で顔を触らない。
帰宅後は、手洗い・うがい・除菌でしょうか。
これまでと変わらず、気を緩めてはいけない。
熱中症の事も考慮して、布マスクと不織布マスクの使い分けも必要。
私も通院で外出が増えましたし、病院へ早く行くのは禁じられていますので、時間調整の為カフェに入る事もあります。
このところ、大雨の影響で電車の遅延もしょっ中ですから、早く着いて現地近くでの時間調整はやむを得ません。
保険外診療の病院では患者一人の為に、医師は時間厳守で区切っているのですから、公共交通機関が動いている限り、よほどの事がない限り急なキャンセルもできないし、遅れていけばそれだけ治療時間も短くなるかもしれません。
自分の身を守る、もしくは人様にうつさない。油断は禁物って事ですね。
余談ですが、このマスク
小さめサイズで、装着時、耳掛け部分を引っ張りながらつけます。
かなり密着します。
ところが、帰宅後鏡を見ると頰にマスクの跡がクッキリ。
通常の外出では外さないので、気になりませんが、この日は歯科医への通院でした。
ちょっと恥ずかしい顔ですね。また次回も跡がつくのでしょう・・・・
弾力が失われた肌ですから、一度付いた跡が消えるまでは時間がかかります。
スイミングゴーグルも、帰宅してもしばらく跡が残ってます。
近視でメガネをかけるので、目立たないとは思いますが恥ずかしい。