W杯が行われているロシア。
テレビでロシア語を耳にする事も多く、あるお話を思い出しました。
アルファベットの話です。
英語のアルファベットは26文字ですが、ロシア語のアルファベットは全部で33文字。
見慣れない文字もあります。
ずいぶん前に教えてもらって、面白い話だと思い記憶に残っています。
その話は、
英語のアルファベットは26文字だが、イタリア語は JKWXY の5文字を欠き21文字しかない。 その昔、天上より諸国の使いの天使に、お盆に乗せた26文字が渡された。几帳面なイギリスの天使は26文字を正確に持ち帰った。ところが、あわてん坊のイタリアの天使は5文字落としてしまって、21文字しか持ち帰らなかったからだそうだ。 ついでながら、ロシアの天使は、遠い帰路のためか雪で滑ったのか、途中でお盆をひっくり返し、慌てて拾って並べ直したけれど、あんな文字になってしまったとか。
なんと無くは覚えていましたが、いざ文章にと思うと書けません。
調べてこちらのページに書いてあったので、無断ですが書かせていただきました。
イギリスの天使は几帳面。イタリアの天使はあわてん坊。
ロシア語は不思議な文字が、なるほどひっくり返して拾ったからなのね〜〜〜。
この話を聞いて、クスッと笑ってしまいました。
インターネットって、うろ覚えの事も調べることができて便利ですね。