エアコン修理にメーカーの方が来てくださいました。
これまでと同じ使い方では、すぐに運転が弱まり温風の威力が弱まり、部屋が一向に暖まりません。
エアコンクリーニング後から、不具合で一度は修理しました。
前回、基盤交換から、ガス補充まで一通りの事はやっていただきました。
でも、前には戻らない。
エアコンクリーニング、しなければ良かったの?
だましだまし使ってましたが、ますます暖まらなくなり今回再度の修理依頼。
修理の方いわく、ご自宅のエアコンも寒い時は28度設定にしてます。
なんて言われます。
これまで私は、20度〜22度設定でしたが、
これではすぐに運転が弱くなり、部屋が暖まらない。
その後は25度で使ってましたが、ほとんど変わらない。
エアコン内部の温度センサーの場所を変更してもらいました。
そして
「28度で使ってみてください」
ですって!!
電気代が高くなりませんか?と質問すると、設定温度より実際の運転なので、動いてなければ電気代はかさみません。
との事。
今朝は、こわごわ28度設定でタイマー運転で起きました。
まっ、起床時間の2時間も前に作動し28度設定でしたので、室温は17度でした。
こんなので、いいの?
最悪、エアコン内部の入れ替えだそうです。
もうすぐ丸10年を迎えるエアコン、保証期限は10年ついてます。
妥協して使うのか、内部入れ替えをするのか?
このエアコン、設置後に真下の部屋のリフォームをしているので、電気工事業の方が室外機の移動と配管を、綺麗にやり直しています。
テラスの屋根などがあり、配管まで関係してくるようで、内部入れ替えは大変そうです。
そこまでやる?
設定温度を上げて使えるなら、良しとすべき?
しかし暖房設定温度28度には、正直ビビリました。
ちなみに環境省が推奨する、暖房の設定温度の目安は20度です。
設定温度と実際の室温、どうなんでしょう?
また、昨日の記事に暖房の方が機種によっては電気代が安いのか?なんて記事を書きましたが、
エアコンは外気温と室内温度との温度差によって、エアコン消費電力が増えます。
つまり、
冷房温度25度で、夏場の最高気温が40度前後の場合、室内との温度差は15度。
暖房温度25度では、最低気温0度以下の時もありますが、仮に0度だと温度差は25度。
温度差が大きい、冬場の方が電気代が高くなりやすい。
外気温や、エアコンの設定温度を変えて計算しても、やはり冬場の方が温度差が大きく、電気代が高くなるんですね。
それでも、コスパが安いのはエアコン暖房。
意外にも、普通の電気ストーブのコスパが一番悪い。
機器の価格も考慮すると、普通の石油ストーブのコスパが安いかもしれませんが、灯油の持ち運びや換気などを考えると、エアコンが一番安全で楽。
しかし、寝室のエアコン、このまま騙しながら使えるかなぁ?
不安です。