先日、化粧品店に行った時のことです。
「2月は紫外線が強くなるから、そろそろファンデーションを紫外線対策の強いものに変えた方が良いですよ」と、言われました。 最初は聞き流していたのですが、 えっ、3月じゃないのと思い 「2月ですか?」と思わず聞き直し、サンプルをいただいて帰りました。
2月とは幾ら何でも早くないかと気になったので、調べてみました。
気象庁発行の、東京の日最大UVインデックスを月別に平均したグラフです。
こちらで直接、地点を変更して見ることができます。
これを見ると、確かに2月は弱いではなく、中程度です。 少し強い中程度から強いまでで、4月から9月でしょうか。
いただいたサンプルは、これ。
下地クリームが1万円とは、恐るべし。 エイジンクケアできても、無理です・・・・・
夏は顔に汗をかくタイプなので、普段はファンデーションをつけたくありません。 付けるのは、たまの外出時のみですから無くなりません。 1度購入すると、何年もあります。
良い天気の日は日差しに春を感じますが、まだまだ寒く肌も乾燥します。
いただいたサンプルもまだ使う気になれません。
早めに頂くサンプルは仕舞い込んで忘れ、溜まってしまいます。
こんなに高いのが必要でしょうか?
以前こちらの記事で書いています。
私の生活では、SPFは20〜30、PAは++〜+++で十分です。 どちらも高ければ高いほど、肌への負担が大きくなると言われています。
現在使用している下地クリームとファンデーション。
数値的にはこれで十分ということになります。
しかし、このファンデーションはしっとり保湿効果がある分、汗ばむ季節にはつけられませんので、4月下旬ごろから変更します。
最近の化粧品は特に夏用、冬用と分けなくても1年中使用できるといいますよね。
季節ごとに新商品を発売し、勧められるのはメーカーの販売手法だと思います。
私の場合、紫外線対策より肌の状態でしっとりタイプやさっぱりタイプを使いわけてます。
サンプルを頂いて申し訳ないのですが、今年もファンデーションは購入しなくても大丈夫そう。 サンプルは数回使用できるので、大変役立ちます。