家電について、思う事です。
昨年の秋は、体調不良で夏物家電をしまうことができなかった私。
手入れしないまま、使っていない部屋にそのまま置いてあります。
そして冬物家電も寒い日が時々あり、まだ小さな電気ストーブやブランケットが出ています。
つまり、夏物家電は掃除せず置いてあるだけ。
使う為には夏物を綺麗にして、冬物も埃を落として保管する必要があります。
夏冬同時にお手入れです。
一気に全部はできないので、少しづつです。
家電の手入れをして思ったのですが、重いものや手入れの難しいものは、もう億劫です。
厄介なものは取説を見ながらですが老眼になると、それも億劫。
それぞれの部屋で必要なので、一体何個あるのでしょう。
数が多ければ、手入れも大変。
数を減らすべきです。
そして、扇風機でも重いものと軽いものは出し入れの労力も違います。
扇風機のガードがキツくて外しにくいもの。
これも、厄介です。
以前なら、分解して購入時の保管箱に保存していたものも、組み立てが大変になって来ました。
これはもう、分解せずカバーを掛けて保管する方法に変えました。
カバーは、100均で販売されているものを利用します。
保存箱は捨てても良いのですが、ネット購入の物は修理依頼時に箱が必要なので、置く場所が有る限り置いています。
数を少なくすると、稀に移動が必要になるのですが、移動するにも季節毎に出し入れするにも、軽いのが一番です。
取り扱いは簡単に。
取説を見なくても、通常清掃ができるのがいい。
キツくて外れない扇風機ガードは論外。
シンプルな見た目で選んだ扇風機、重いしガードは外れない、おまけに文字は小さい。
以前はお気に入りだった扇風機も、今は一番厄介ものになりました。
いつの間にか、使いたいものや好きなものが変わってしまいました。
簡単で、取り扱いが体の負担にならないもの。
これが一番です。
これまでとは、選ぶ基準が変わって来ました。
大きな文字の家電、これまではダサいと思いましたが、自分がこの歳になって解ることが沢山。
人は同じ経験を積まないと、本当に理解するのは難しい。