ビオラが夏越しして、育っています。
この場所は、日がガンガンに当たる場所(朝から15時頃まで)の地植えです
正確には、昨年秋に種まきから育てたビオラの零れ種が
春の終わりに発芽
鉢植えなら処分してしまう程度の弱々しい苗でしたが、地植えなのでそのまま様子見してました
夏越しするとは思っていなかったので
水やりと、消毒だけ
葉が元気が無く、観察すると害虫に食べられてて
毒々しい虫が見える
ビオラでは時々見かけます
こんな虫
(アースガーデンからの引用画像)
この虫がいると見るみる株が弱っていきます
ネット検索すると、ツマグロヒョウモンと言って綺麗な蝶です
蝶も時々見かけますが、
この毒々しい色の幼虫がこの蝶だったとは
でも、
ごめんねと
殺虫剤をシュッ
1匹見つけたら、そのあたりの株全てにスプレーし、
少しすると
数匹の幼虫が弱って出てきます
この時使った薬剤は
アースガーデンの「花いとし」
とても良く効きます
こんなお世話だけで、この酷暑の夏を乗り越えたと思います
多分、もう大丈夫だろうと
今日の記事にしました
鉢植えでの夏越しは大変ですが、地植えなら夏越しできそうです。
元々の花は、4月上旬でこんな感じ
零れ種から咲く花は、元々の花の色とは異なり花も小さいです
もう少し涼しくなったら、肥料を与えながら育てます
こんな風に次の季節に持ち越せるって楽しい
他にも夏場に「オルラヤ ホワイトレース」の零れ種から発芽し、
1株だけですが、生き残っています
こんなのも初めての経験で不思議
あまり成長せず、小さなままで弱々しいですが
これからどうなるのか、見守っていきます
少し楽しみが増えました。