衣類の整理。
究極の選択はどんな風にしましょう?
「使って良いるか使っていないか」を、そのまま衣類に当てはめると「着ているか着ていないか」と置き換え、着ている服だけを残す事になります。
いくら好きでも、ときめいても、着ていないものは捨てる。
これを今の私に置き換えると、ちょっと厳しい。
まだまだ働き盛りですと、今だけを考えれば良いと思います。必要になったらその時に買う。
けれど私は、自分に合うサイズを見つけるのは難しい、経済的にも、少し先なら着れそうな服は残したい。
今は地味でも、5年後10年後なら着れる。自宅のみで暮らし外出できないなら着る。
さすがに80歳前後までは考えられませんので、そこまでは考えなくてよいでしょう。
ただ、好きな服。ときめく服でも。歳とった体には、ピッタリ細めはダメ。
こんな服は、仮にときめいても自宅でも着たくないので処分します。
考え方や、お財布事情、サイズ事情など様々です。
私は、今は着ていなくても、年老いた体に心地よく着れる服は残そうと思います。将来好みが変わったら、その時に処分します。
そうは言っても、今より狭い家に引っ越さなければいけない状況になったら、着ている服のみを残すことになるでしょう。
収納スペースによっては、着回しできる服を少数精鋭で、もっともっと少なくする事になると思います。
衣類を捨てるのはいつでもできるので、着ている服だけを残すこと、今の私にはできません。
やっぱり、片付けの基本はあっても、それぞれの事情で取り入れる事になりますね。