ターンの練習と言いたいところですが、体を丸めるターンは難しいのでターンもどきの練習してます。
これまでは25mで足をついて折り返していましたが、ターンの練習中です。
あまり張り切ると、腰に負荷がかかって新たな痛みが発生するので、私にできる範囲の練習。
とにかく床に足を着かずに、折り返して泳ぐ練習です。
背泳ぎはターンさえできれば、ある程度は続けて泳げます。
クロールは息継ぎが下手で息が上がってしまうのでとりあえず、50mの練習。
少しプールを休んでいたのですが、それほどの体力低下も感じずに泳げました。
まだまだですが、ターンもどきでとりあえず背泳ぎは100m。
クロールは50m。
以前は疲れると、ペースが落ちてコンスタントに泳げなかったのですが、最近は同じペースで泳げるようになりました。
時計を見ながら練習しますが、見なくてもほぼ同じペース。時間でどれだけ泳いだか大体わかります。
最低でも1km、滞在時間からすると多分1300m泳いで帰ることが多いです。
目標は2km泳げるようになりたいけれど、私の体力ではまだ無理。
無理せずコンスタントに続けることにしています。続けて泳ぐのは無理なので、100m泳いで少し呼吸を整えて泳ぐ、これが精一杯。
無理に続けて泳いでも息が上がって、フォームがバラバラになって苦しいだけ。
これまでは泳ぐのに精一杯でしたが、最近は水中でも他の人の泳ぎを観察することもあります。
殆どの人が、それぞれのペースで決めた時間・メニューをこなして帰られます。
中にはひたすら歩く人も。
水中で歩くって難しいです。
水中は浮力の為、重力を殆ど感じず歩けるので膝の負担は少ない。けれど体幹がしっかりしていないと、逆に歩くのが難しい。
うまく歩けない私は体幹が無いってことですね。
だから、ゆったり浮かんでいるのがとても楽で気持ちいい。
泳げるようになってからは歩くより、泳ぐほうが楽。
どちらにせよ、水中は痛みが発生しにくい。
しかし、ヘルニアの手術前には歩くことも水中に浮かぶことにも、痛みが発生しました。したがって全ての人にお勧めかはわかりませんが、重力が少なくなる為、地上より楽だと思います。
昨日のひざ上げも、まだ習得できていない私ですが、泳いだ後で更衣室で背中をつけて立つと、普段より立ちやすい。
水泳で体幹を使った後だから、少しマシなのかしら?今日はまた、壁にくっついてブルブルしながら瞬間片足をあげるだけ。
全くできません。
「ひざ上げドリル」のあとがき
マッサージや痛み止めの注射は対症療法に過ぎませんが、痛みの根本である立ち方、歩き方を正せば、その効果はずっと続きます。
を、信じて。
「必ずできるようになります」と書いてあります。