この頃、頭の先から足のつま先まで手がかかる、厄介な身体です。
日によって異なるのですが、頭皮が乾燥して痛痒い時もあり、シャンプーしたくないなあと思ったり。
身体も、こすりすぎるとダメ。
60歳を過ぎると、お湯に浸かるだけで良いなんて記事も見かけました。
疲れてお風呂に入りたくないと思った時は、ゆっくり休みましょう。
ですって。
身体の乾燥肌も、保湿クリームが手放せません。
先日、皮膚科医に
ヘパリン類似物質の入った、ヒルマイルド等を長期間使い続けて大丈夫か確認しました。
私の今の使用量では問題ないと、確認しホッとしたところです。
他に、爪もガタガタ。
足の小指の爪は、靴で押しつぶされて、小さく分厚くなり切りにくい。
他にも水虫ではないのですが、片方の親指の爪がまっすぐ綺麗に伸びず、厚くなり切りにくい。
こんな爪にも保湿クリームかローションを。
手は指先の爪の脇が、硬く顔や肌に触れると痛い。
時々、分厚くなった箇所を削り保湿クリームをつけてマッサージ。
こんなことをしていたのですが、どうやら、爪には爪専用の手入れが必要らしい。
ネイルサロンに行けば綺麗になるのだろうな?と漠然とは思ってましたが、家ごもりの私には必要ないと思い、改めて調べたこともありません。
最初は1本だけが、今ではこの状態が数本の指に。
これまでと同じお手入れでは全く効果がなく、ネット検索。
指先の保湿にはハンドクリームの外にキューティクルオイルが必須。 角質が硬くなる原因が【皮膚の乾燥】だから。 皮膚が乾燥してカチカチになり角化する。 カチカチの角質をキレイにするとクリームの染み込みも良くなります。
爪用のオイルは持ってるけれど、あまり効き目も解らず使ったのは、最初だけ。
どうやら、使い方を間違えていたらしいです。
キューティクルオイルを使った指先保湿方法ってなんでしょうか? 具体的にはキューティクルオイルを爪の裏側(もしくは指先のてっぺん)に垂らす。 そのままにしてオイルが甘皮まで行きわたるのを待つ。 オイルを指先になじませる。 ハンドクリームを指先にしっかり塗りこむ。
はぁ〜〜〜
爪の裏側、指先のてっぺんに垂らす。
こんな使い方してませんでした。
そして、指先の固くなった箇所はスポンジバッファーで撫でる。
スポンジバッファーって何?てな状態です。
何しろネイルサロンに行ったことがありません。
ネイルサロンも、今回初めて調べました。
一度プロに綺麗にして欲しくて。
結構時間も費用もかかるのですね。
今回は、目の細かい爪やすりで指先をこすり、オイルをたっぷりつけて指先のマッサージ。
その後、クリームで手全体をマッサージ。
たった一晩ですが、これだけでも少しはマシになりました。
時間もかかり面倒です。
ネイルサロンでは60分とか90分かけて行うようです。
費用も美容室に行く程度かかります。
そう思えば、お金を掛けず肌に触れても痛くない程度に整えば、良しとします。
次から次と不具合の生じる身体。
そうそうお金をかけられない。
このような、様々な身体のトラブル。
乾燥からくるようです。
老化と乾燥かな。
65歳を過ぎると、様々な症状がこれでもかこれでもかと襲いかかってきます。
老人の身体で落ち着くまで、うまく乗り越えなくては。