今日は断捨離に迷う、自分との葛藤記事です
ここに記録として残し、前に進む為に書き残します
興味のない方はスルーを
興味がおありでしたら、読んでください
昨日の記事で、ミシンの処分諦めがついたと書いたのですが
その後
詳しく確認すると
様々な物が出てきて
思い出が蘇り、お別れが辛くなりました
こんなのを見るとね
2012年5月に修理に出し、約1ヶ月半預けて6月中旬に戻ってきたミシン
基板修理をして、当時送料を含めて27,000円
この頃は修理代や片道の送料を含めると、とてもこんな金額では無理
そして、調子は抜群と戻ってきたミシン
使いこなせなかったけれど、あんな事もこんな事もできたんだな
と思い出が蘇る
厚地から薄地のもの、スーツから、コートまで縫った
とても思い出があります
ミシン購入先の教室まで弁当持参で通った
その後業務縮小で、教室は閉鎖
しかし、先生のご好意で教えていただける事になり、先生のご自宅マンションまで通いました
この時も弁当持参、確かミシンも持っていったような記憶
生徒は多い時でも5〜6人
最高齢は80代のお婆ちゃま
流石に高齢の方は先生の補助が多くて、型紙作成も、難しい箇所も全部先生がやってくださってました
若い人は、自分でするようにとあまり手は出されなかった
当時流行っていたのが、
紀子さまカットの襟ぐり(勝手にそう呼んでいたのかも知れません)
皆、ソーイングが大好き
ソーイング以外の料理の話や、お姉様方からはお嫁さんの愚痴を聞き
自分とは逆の立場の考え方を聞けて、人生の勉強にもなりました
本当に楽しかった
思い出が沢山あるミシン
今は、時々暴走して縫い辛いけれど、
今日も写真を撮ったり、試し縫いすると
縫える
本当にお別れが辛い
もう一度修理に出せば使えそうな気がする
職業用ミシンを買う前に気付いていたら、修理についての金額など問い合わせしたと思う
全く動かないなら諦めもつくけど・・・・・
さりとて、新しくミシンを購入したのに
ここに修理代を掛けるわけにもいかない
そして、コンピューターミシンは調子が悪くなると自分ではどうにもできない
適度に使わず放置しても使えなくなる
とても繊細らしい、私のミシン
結局、シンプルなミシンの方が長く使えるのだと思う
これで、お別れできそう