上出来、上出来と言われました。
喜んでいいのかな?
素直にちょっと嬉しい。
プールで、女性監視員からの言葉です。
昔、娘がスポーツ少年団の水泳クラブに所属していた時、お世話になった先生方の一人です。
自分のブログを読み返してみると、水泳を習い始めたのは2015年1月。
60の手習いを始め、もう5年以上になります。
カナヅチで全く泳げなかった私、最初は市主催の短期初心者水泳教室に行きました。
その後は、民間の水泳教室に。
そこもまた、娘が選手時代に短期特訓教室に通ったスクールでの選手仲間。担当の先生のことを、娘に話すと知ってました。
親と子程の年齢差です。
スクールはその後、ヘルニアの痛みが強くなり辞めてしまいました。
スクールに行っても、できるのは背泳ぎとクロールのみ。
それ以外は腰に負担があるので出来ない為、自宅近くの公営プールでの練習に切り替えました。
体調に合わせてマイペースで、教わる人もいない一人練習。
不明な事はネット検索で、YouTubeを見たりの練習です。
勿論痛みが強い時は泳げませんし、手術後も休みました。
そうこうしながら、もうすぐ丸6年。
一人練習で時々休むし、あまり上達しません。
そんな日々ですが、更衣室で
「よく泳ぐようになったね!!」と声を掛けられたのです。
水が恐く、時々娘に教えてもらってた日々をご存知なのです。
でも、ちっとも上達しないですと返事すると。
上出来、上出来!!
だ、そうです。
全く泳げなくて、腰が不自由でターンもできる範囲で適当にです。
背泳ぎは400mまでは続けて泳げるのですが、それ以上になると体力がないのでフォームがだんだん崩れてメチャクチャな泳ぎになるので、無理しない。
クロールは、何が悪いのかターンした後の息がとても苦しい。
ターン後の一呼吸をするまでが必死。
こんな具合なので、50mずつしか泳ぎません。
泳ぐのは、クロールと背泳ぎのみです。
平泳ぎや、バタフライを泳ぐ人を羨ましく横目で眺めながらの練習です。
今は綺麗なフォームで、疲れずに泳げるようになる事が目標です。
タイムは気にしない。
時々、練習をサボりたくなるけれど、リハビリだと思って行ってます。