曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

 本サイトはプロモーションが含まれています

一人暮らしで救急車を呼んで、玄関開けられなかったら?

一人暮らしで救急車を呼び玄関を開けられないと、どうなるんでしょう?

11月7日午前中は何とか過ごせましたが、昼食後より痛みが増してもう自分でタクシーを使って病院に行く余力はありませんでした。 あり合わせのもので夕食をとるのも、立っても座っても痛い状態で食事をしながら、どうすれば良いかわかりませんでした。

娘が30キロ程のところに住んでいます。 とは言え、娘は車椅子ですし、結婚していますが婿も足に障害がありますので、私が自力で歩けない限り病院へ連れて行く事は無理です。

LINEでやり取りしていましたが、途中から電話になり、このままだと夜を越せないと思う。 救急車を呼ぶ事になりそうだけど、玄関を開けられないとどうなるの? 私の悲痛な声に婿が気づいてくれました。

そんなやり取りで、娘には鍵を1本預けてあったので玄関を開けに来て、救急車を呼んでくれました。

意識はしっかりしているし、命に影響がある病気でもない。 自力で病院に行けない。 立てない、歩けない。 本当に救急車を呼んで良いのかと迷いました。

一人暮らしでもマンションなど管理人がいる場合は別として、救急要請をして室内に入れないとどうなるのでしょう?

少し元気になってから、疑問に思い調べてみました。

どうやら、命が優先。 救急車が到着して、室内に入れなく連絡も取れない、つまり意識不明などの判断が下されるとガラスを壊すなどの強硬手段で搬送してくださるそうです。

娘に鍵を開けてもらって良かった。

頭はしっかりしていますが、玄関に行けない。でも鍵やガラスを壊すと留守宅の事が不安です。

これからは、そんな緊急時を考えてもう1本鍵を何とかしないといけない事に気付きました。

ご近所さんに預けても、不在だったら。 そんなに何本も、複数の人に預けられません。 私がもし預かったら、責任重大です。 たまたま不調で、不安があって預けるならともかく、ずっと預けられても困るでしょう。

鍵って重要です。

不動産屋さんは、鍵の紛失や盗難対策には本当に気を使います。 金銭が荒らさられるより、鍵を盗まれると責任重大。

入院中考えていた事の一つは、鍵の対策です。

ここに書くと意味がありませんので、ごめんなさい。 書けません。

人それぞれ住んでいる環境も違います。 お互い様で、ご近所に預けられる人が2人以上いる人は心配ないかもしれません。 60代はまだまだ、元気な人が多いです。 旅行や、お孫さんのところへ、カルチャースクールなどと留守がちの人も多いです。 それぞれにあった、もしもの対策を考える必要があると思います。

トータル35日間の入院の間、様々な経験をしました。 自分のこと以外にも身近にあった、びっくりした事。 80オーバーのお姉様方を見て(話し声を聞いて)、人生勉強したこと。 いずれは歳をとります。

病院では若いと言われましたが、何しろ周りは高齢者ばかり。 60代前半は若いのです。

でもでも、私の腰はもう無理ができません。

今後は100%の力を出し切る生活ではなく、腰をかばって70%位で暮らす事にしました。