曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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手術後3ヶ月経過した最近の体調

最近少し体が軽くなって動きやすくなり、体力もついた感じです。

ヘルニアの手術は昨年の11月22日ですので、もう3ヶ月以上経ちました。

手術そのものは、傷口も小さく手術時間も短かかったですし、以前の生活に近く復活してきました。

私の場合、手術まで2週間痛みで全く起き上がることもできずに寝たきり生活。

24日には手伝ってもらい歩行器で立ち上がり少し歩きましたが、2週間も寝たきりだと足の筋肉が衰えて膝がガクガク立つのもやっと、姿勢によっては目眩も。

そんな状態から頑張ってリハビリし、一旦は良くなったものの術後10日でまた痛みが出ました。

医師からは再手術も提案されました。

仕方がないのかもと受け入れようとしたのですが、その前にブロック注射。

1回目のブロック注射で翌日は痛みが取れましたが、歩くと右足の感覚が変。 右足の外側、膝から下がくるぶしにかけて感覚が変。

うまく説明できないのですが、感覚が無いわけでは無い。 自分で触っても人の足のよう。

この時は、再手術より退院して帰りたかったし、医師も痛みがそれほどでも無いならばと退院の方向で調整しました。

結局12月5日の退院予定が延びて、12月11日の退院でした。

頑張ったリハビリも、退院前に痛みが出て以来リハビリらしいリハビリもできませんでした。

そんな状態で退院したので家に帰ってから、一戸建てでの一人暮らしは大変でした。

そして、右足は靴下を脱ぐときに自分の手が触れると、気持ちの悪い妙な感覚は残ったまま。

さらに右足裏の指の付け根あたりから、少し下の膨らんだ部分と小指あたりの外側までがまるで火傷でもしているような感覚へと感覚異常は増しました。

温感異常も出て、ホットカーペットの一番低い温度すら熱くて火傷しそうな感覚です。 一旦スイッチを切って、寒いと感じたら再度スイッチを入れる。

そんな温感異常は少しだけ和らぎましたが、今だに一番低い温度しか使用できません。

右足の火傷のような感覚異常は毎日クリームをつけてマッサージすることによって、火傷程の感覚は治まりました。

なんともいえない気持ち悪い感覚と足裏の一部分が痛く歩きにくいのは変わりません。

毎日の生活で立っていることや室内、家の敷地を歩くのは大丈夫。 ゴミ捨てもゆっくりなら歩けます。

つま先で蹴り出すような歩き方は痛くてできません。 その場で足踏みをするような、歩き方。 自分でペタペタ歩きと呼んでます。

少し体力がついてきたので、昨日は6〜700m位をゆっくり歩きました。

今日も、雨が降り出す前に少し距離を伸ばして1キロ程ゆっくり歩いてきました。 痛みが出にくいペタペタ歩きで。

ヘルニアの手術後には麻痺が残ることが多い、と良く言われます。

お隣の奥さんもヘルニアと脊柱管狭窄症の手術をされ、麻痺が残っているそうです。

話しを聞いていると、同じような感覚かも?と思います。

医師に、この気持ち悪い感覚が何とかならないかと聞かれたそうです。

やはりヘルニアの手術後は麻痺が残ることが多く、我慢してもらうしか仕方ないとの話だったと聞きました。

あくまでも私の場合ですが、手術前の麻痺が残っているのではなくて、手術後痛み再発でブロック注射後から新たに別の麻痺と気持ち悪い感覚が発生したというのが正しいです。

前の麻痺が残っているのではなく、違う種類の麻痺が発生した。 それも何とも言えない気持ちの悪い感覚です。

ヘルニア手術後の麻痺ってこれなの?

新しく麻痺が発生する場合もある。 これは仕方のないこと。 時間とともに薄れるかもしれないし、このままかもしれない。

このように説明してもらえると理解し受け入れることができるのですが。 受け入れるしかないですから。

しかし、私の場合麻痺が残るとは違うので、スムーズに受け入れできない自分がいます。

それでも歩く事は、生活に必要。

前回のMRIで左側に新たに発生した、ヘルニア。

左側にも、少しづつ痛みが出ています。

手術後もずっと飲み続けている痛み止めと、神経の痛みを抑える薬『リリカ』。 多少でも薬が効いてこの程度の痛みなのかは不明です。

ヘルニアがある人全員が手術が必要でもないので、痛みが強くなるような生活を控える。

座るのが良くないそうですが、座ってのパソコン作業が続いています。

そろそろ水泳も復活したいのです、が大丈夫かしら?と不安で行けていないこんな最近の状況です。