曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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道が無い

昨日の夕方、歩いてコンビニまで行って来ました。

一番近くのコンビニまで、1km前後。往復すると2km位。

ヘルニアを患うまでは、4~5kmを坂道も含めて早足で歩いていました。

ところが、痛み痺れで歩けなくなり5月24日に手術を受けて以来、家の近くの平坦な道を行ったり来たりで、1km前後を歩く程度。

今はまだ車の運転をしていないので、歩く練習を兼ねてコンビニまで。目的はヨーグルトを買うこと。

歩きなので、地元の人が犬を散歩させたりで歩く、舗装してない道路を通って近道を。

ところが、歩く予定の道が無い。草が生い茂り、道が見えない。

誰も通らなくなったのか、草や蔦で道が塞がっています。

諦めて、別の道を。自宅からの本来の道より少し遠回りになり、道は傾斜があり歩き難い。

途中から、少し痛みが出たので、ゆっくり歩きます。

コンビニには座ったり休憩する場所がないので、不安になりました。

引き返すのも勇気、行くのも不安ですが、行くしかありません。

ゆっくり歩けば、歩けそうな痛み?痛みと痺れの中間の感覚。その感覚は強くなることはなく、行けるかな?と自分をじっくり観察です。

だって安静にしていたら、いつまでたっても歩けないし、筋肉がつきません。理学療法士からも、痛みが強くならなければ、歩いて筋肉をつける方が良いと言われています。

しかし、この痛みと痺れの感覚はこれからずっと持ちながら暮らすしかないのか。この痛みが取れたら、どれだけ生活が楽になるのか。旅行だって、どこにでも行けそう。

しかし、その為に腰椎の固定を伸ばすと、引き換えにQOL(Quality of life)(日常生活での生活の質)が下がってしまいます。

痛みが無くなり歩ける代わりに、今よりもっと腰を曲げられなくなるので、靴下は自助具を使わないと履けなくなったり、トイレでの後始末が難しくなる。爪を切るのが難しい。滅多にないでしょうけれど、座薬も入れられなくなるかも?

どっちが良いのかわかりません。

今の痛みと痺れがこれ以上強くならないならば、この体に慣れるしかないのかもしれない。

そんなことを考えながら歩きました。

結局ヨーグルト以外に、クリームの入ったパンとお菓子も追加で買い物。

帰りは少しですが、荷物が増えたので重い。

1kgも無い筈ですが、異様に重い。普段は家の鍵だけか、せいぜいスマホしか持たない体にはキツイ。

足はフラフラですが、帰れましたよ。

本当に疲れました。普段歩く練習をしている道より、実際に歩く道はでこぼこや左右の傾斜に坂道。歩くことが、こんなに辛いとは思ってもみませんでした。

毎日コンビニに通うと足は強くなりそうですが、余計な出費も増えるので、近くの平坦な道の往復を増やすつもりです。

足って、歩かないと退化すると実感。

コンビニまで1km歩くより、プールで1km泳ぐ方が楽。と言ってもターンができないので、足をついては泳ぐのですけどね。