この頃水分摂ってるのに、時々頭が痛いのです。
熱中症？
と、
ひどい時はOS-1を飲んで、のんびり過ごしてますが、何となく頭が重く何もする気になれない。
ところが、水中毒ってのを知りました。
水中毒とは
過剰な水分摂取によって生じる中毒症状で、血液検査の結果、低ナトリウム血症の状態になっている。
水を大量に飲むことで、ナトリウム、つまり塩分が血液中に少なくなってしまっている状態を引き起こすのが水中毒。
汗で塩分が出て行ってしまう熱中症と似ているようですが、違うそうです。
熱中症も塩分が不足して起こる、どこが違うの？
わかりにくいです。
熱中症と水中毒の違い
- 熱中症の場合は、発汗でナトリウムが汗と共に皮膚表面へと失われ、血液内のナトリウムが不足する状態が起こる。
- 水中毒の場合は、血液内のナトリウムは変わらないが、水で薄められた結果、低ナトリウム結晶となる。
体の中のナトリウムイオンの正常値
体の中のナトリウムイオンの正常値は、約135～145mEq/l（mEq/lは電解質の濃度を表す単位）
低下すると出る症状
- 130mEq/l=軽度の疲労感
- 120mEq/l=頭痛、嘔吐、精神症状
- 110mEq/l=性格変化、けいれん、昏睡
- 100mEq/l=呼吸困難などで死亡
対策
- スポーツドリンク摂取
- 塩飴
- 梅干し
何がいけなかった？
私の場合、ほぼ家の中で過ごし水分は取っていたのですが、塩分を取っていなかった。
血圧高め、コレステロール値高めで、塩分控え目の食生活。
それでも血圧は、あまり下がりません。
あえて塩分をとらなくても良いと、勝手に思っていたのですが、そうでも無いらしいです。
以前は夏は麦茶をよく飲んでいたのですが、何だかトイレが近い。
そこで、最近は水。
よく飲みます。
少しづつを何回も。
けれど、塩分補給をしていなかった。
スポーツドリンクは買わなくても、家にある材料で手作りできます。
知ってはいましたけれど、作っていない私。
改めて調べました。
簡単にできる手作りスポーツドリンク
材料（1L分）
水：1L 食塩：3g レモンの搾り汁：大さじ3 砂糖（上白糖）：大さじ6（または、はちみつ大さじ4）
作り方
1.ボウルに水以外の材料を入れ、少量の水でよく溶かします。 2.残りの水を全てボウルに入れ、菜箸や泡立て器でかき混ぜたら完成です。
※作業はこれだけです。ボウルの代わりに空のペットボトルに材料を全て入れ、上下に振って混ぜても簡単に出来上がります。そのまま冷蔵庫で保管でき、おすすめです。 水道水のカルキ臭さが気になる場合は、天然水を使用しましょう。水道水は消毒のための残留塩素がありますが、天然水やミネラルウォーターには入っていないため、果汁の風味を邪魔しません。
（Kirala waterさんサイトより引用）
他にも、リンゴ酢を入れたり好みのジュースを入れたアレンジレシピもありましたので、リンク貼っておきます。（https://www.kirala.jp/special/recipe/450/）
そして、お手軽な塩分チャージを買ってきました。
美味しいので、つい食べ過ぎてしまいそう。
念の為、確認すると
塩分もカロリーも、結構あります。
塩分の取り過ぎに注意するよう書いてあります。
やっぱりね！
気をつけます。
