マッサージチェアーを腰に使用することが出来ないのです。
2013年12月に脊柱管狭窄症と側弯症の手術をして腰椎L2からL5をチタンのボルトで固定してあるため、その部分にマッサージチェアを使用する事が出来ません。
つまり曲がった腰椎を、ボルトで固定して矯正してあるわけですね。 両側8か所です。
マッサージチェアーは我が家にはありませんが、先日無料エステでマッサージチェアのスイッチを入れられそうになり、慌てて腰を上げました。ダメなんです。腰には使えないのです。 ルルドのマッサージクッションとか以前は使用していましたが、使用できません。 肩や足のマッサージには使えるけど、水泳を始めて肩こりも無くなったし、この時期になると足は冷房で浮腫んでだるくなるけれど、マッサージするほどでもない。プールに行けば治る。
ヨガもコアリズムも腰を使ったダイエット系のダンスDVDも全部ダメ。 ウィーフィットのヨガもダメだし、殆ど使わない。処分ですね。
チタンのボルトで固定の為に取れる姿勢に制限があります。
つまりこの部分は曲げられないので、しゃがむ姿勢を取る事が出来ません。
靴の紐を結ぶ、靴下を履く、しゃがんで風呂の床掃除、床拭き、草むしりの様な作業は普通の体勢ではできません。 靴や靴下は、股関節を軟らかくする事や、台の上に足を乗せることで出来るようになりました。左足小指の爪切りは難しい。綺麗には切れない。ズボンや靴下も苦労して履きますよ。ひっかける感じで! 唯一ストッキングやタイツはひっかける事が出来ないので、本当に苦労します。
草むしりなどのしゃがむ姿勢は、バスマットを小さく切った物を膝に敷いて片手で体重を支えながら、もう片方の手のみで作業します。 両手を使いたい時は、片手は肘まで地面に着けての作業になるので出来る事は限られます。 バスマット以外では、100斤の園芸用膝当てパッドを利用すれば動き易いです。
地域の清掃作業などもこれを持参します。
床下収納庫や開き戸のシンク下収納奥の物を出す時には、厚手のヨガマットを小さく切った物を膝に当てて行います。 しゃがまずに、膝を着いて四つん這いです。
厚さが9ミリ位あり、バスマットよりも柔らかくクッション性があります。 柔らかいので丸める事もできます。 以前は何も敷かないで行っていたら、膝頭は黒ずんでくるし、膝が痛くなってきたのです。もうそういう年齢ですから、膝も労らないといけません。