迂闊にも室内で転んでしまいました。
外壁塗装工事中で外に洗濯物を干せず、室内干しでの出来事です。
浴室と洗面所で室内干ししているのですが、入浴時に移動し除湿機の衣類乾燥機能を使って乾かしてます。
つまり、洗濯物を3本足のパラソルハンガーに掛けた状態で移動中に、物干しの足が引っかかって転びました。
広がった洗濯物干しは通路のあちこちに引っ掛けながらの移動。これまで転ばなかったのが不思議なくらいです。
転ぶ時って、スローモーションのような感じです。
ボルトの入った腰をかばうようにしたので、左の大腿骨を思い切り打ち付けました。
大丈夫かな？と思ったのですが、翌朝の方が痛いし、打っていない腰にも違和感。
重だるい、痛だるい感覚です。
やっぱり、早めに病院に行った方が良いと判断し、病院へ。
結果は
骨にも腰のボルトにも、現時点では異常ありませんでした。
が、骨密度検査を半年ごとに受けるよう言われていたのを、1年放置。
不安な骨密度検査も受けました。
https://bluesky703.com/bone-density-test/
すると、
何と前回から5％も数値が下がってました。
70%を切っていたので、そろそろ治療が必要そう。
骨を作る細胞と壊す細胞の数値を調べる為、血液検査。
https://bluesky703.com/osteoporosis-test-results/
検査結果によって、治療方針を決めるそうです。
あ・・・・あ！
また、要治療が増えるんだわ。
ますます老人化が進んでます。
でも、負けない。
老人だけど、心まで老人にならない。
現実は受け止めて、おばあちゃんと言われても逆らわず受け止めますが、心の中ではこっそり受け流し笑い飛ばします。
86歳の角野栄子さんが、ご自分で老人みたいね。と言いながら、老人なんだけどね！と仰ったのを聞いて、凄いとビックリしました。
https://bluesky703.com/yonde-mitai-hon/
心の中まで若々しく、自分の年齢を忘れて自然体で過ごしておられるのだな！と思い、私もこれからは自分から「もう歳だから」は止めようと思いました。
38歳の娘は10年前から、病気で身体が不自由になり車椅子生活です。
その当時娘が行った言葉。
「心まで障害者になりたくない」と。
この言葉を聞いて、とても嬉しかったのを覚えています。
そうは言っても、生活はとても大変です。
今は側で暮らしていないので、理解しているつもりでも理解できていない部分もあって、傷付けてしまうこともあります。
そんな私から見ると、病気になっての時間の経過と共に少し、心も障害者になってきてると感じる時もあるのですが、仕方のない事。
娘の頑張りや、パラリンピックのアスリート達、86歳の角野栄子さん、少しでも見習いたいと思う事がありますので、私は私なりに心まで老人にならないよう暮らそうと思ってます。
あちこち、悪い箇所は確実に増えてますけどね。
