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火災保険をさんざん悩んで決めた!

5月に火災保険の記事を書いて以来、地震保険に入るか入らないかで決めかねていました。

もちろん地震保険には入った方が良いのですが、何しろこれまでは30年前の住宅金融公庫の特約火災保険、長期一括払い(払い済み)と不足分カバーで入った全労災の火災共は年間6000円しか払っていませんので、悩みました。

さんざん悩んだあげく、今回は地震なしで終了する火災保険分を現在の全労災に追加というかたちです。

建物構造区分が「鉄骨・耐火構造」になるので木造より安い掛け金です。

火災保険と風水害がついて、年払い11,200円ので決めました。

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私が今回決めた金額と同程度の補償で地震を付けると、我が家の場合は民間保険会社で30,000~35,000円程度でした。

年間2万円で後で後悔したくないしと、本当に悩みました。

しかし、年金生活ではどこかを削らないと全てを万全にとはいきません。 万が一の事があって、ここに住み続けるのか? 多分無いでしょう!片付けて更地にして売る。自分はどこかの施設か、アパート一人暮らしか(貸してもらえるのかしら?)

家財補償だって、これからは物を少なくしたいし、家電も高機能で無くていい。 必要最小限でサイズも小さくていい。洋服も、着物も、アクセサリーもいらない。

パソコンとスマホと小さなテレビ、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ位。全て単機能の単純な物でいい。 すると家財の補償は何100万もは不要。

しかし、標準的な金額設定があって、家族一人あたり最高でいくらまでと決まっています。

家族の人数が多い時のまま加入して掛け金を支払っていても、一人暮らしになったら、一人の最高額までしか支払われません。 自分で減額しないと、無駄なお金を支払っている事になります。

特約で、「類焼損害特約」がありますが、これも近所の方がそれぞれ自分で加入しておられる場合は、その建物面積などから計算される補償の最高金額以上をダブルで支払われる事は無いのです。 自宅から出火してご近所に燃え広がったとしても、法律上は補償の義務はないそうです。 つまり被害を受けた側は自分の保険で直す。 自分の保険で直して、さらに補償してもらう事はできないのです。

すると持ち家の一戸建てであればおそらく、火災保険には加入されてると思うので、「類焼損害特約」は加入してもおそらく支払われる事はないのでは。

賃貸だと大家さんが入っておられるでしょうしね。

保険って、本当に複雑です。

民間保険会社と共済では掛け金の出し方が違うので比較が難しかったですね。

1年ごとに見直しがありますし、いつからでも地震保険の追加は可能と聞いていますので、とりあえずこれで良しとします。