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80歳の自分を想像して決める

一人暮らしは、何でも自分で考え決めなければなりません。

 

年齢とともに、判断力が鈍り決めるのが不安な私。

 

そんな時、参考にできそうな言葉がテレビ番組にありました。

 

 

昨日のテレビ番組「世界一受けたい授業」

9人の世界的天才の人生を変えた本や考え方についての話から。

 

その中で、自分にも置き換えられそうと思ったのは、

 

Amazon創業者 ジェフベゾスの言葉です。

 

読まれた本から、

異常なことを人間が予測するのは困難

予測できないからこそ、いろんなことに挑戦しようと思い

様々な事業にチャレンジし続けている。

そして、「いろんなことに挑戦しよう」という考えから

Amazonは世界一失敗する企業としているそうです。

そしてジェフベゾスは

後悔しない人生を送るにはどうしたらいいのか?

Amazonを創業する前に、当時の上司から

「最終決定をする前に2日間考えるように」と言われたそうです。

そこで考えたのが

後悔最小化フレームワーク

 

80歳の自分をイメージして自分の人生を振り返った時に
後悔していることの数を最小限にする

 

今やるかやらないかで悩んでいる人は
80歳になって振り返った時にどっちが後悔する?
と想像して決めるようにするといいようです。

 

私のちっぽけな人生でも後悔は最小限にしたい。

考えることや決めなくてはならない事が、決められません。

今は

家の不便を無くし、安全快適に暮らせるようにしたい。

しかし、予算が少ないので悩みます。

優先順位をつけるのが難しい。

 

私は、どうするのがベストだろう?と考えてばかり。

 

考えるのではなく、想像して決めるのですね。

 

考えると想像は似ているようでちょっと違う。

 

私の場合ですが、

考えるでは、良い方向にとばかり考えてました。

けれど

想像では、自分のウイークポイントもふまえて考えるので

将来の自分が想像できる。

 

少しだけ、優先順位の付け方が違ってきました。

 

これからは、考えるのでは無く

想像して決めるようにします。

80歳の私、想像できるほどすぐ近くにやって来てます。

長生きできるかは不明ですが、80歳と90歳の両方を想像して決めようと思うようになりました。

 

そして、だらだら悩むより2日とか1週間とか期限を設けようと思いました。

それで決められないなら、今は不要として一旦白紙に戻す。

 

私の場合は、白紙に戻すことが多いかもしれませんけどね。

それが想像して考えて決めた結果なら、将来後悔する事があっても割り切れると今は思ってます。