昨日の記事で紹介しました乾燥肌対策のヘパリン類似物質ですが、小林製薬のHPに「Saiki(さいき)」という製品があります。
ヘパリン類似物質を検索していて、「Saiki (さいき)」については初めて知りましたので、私はまだ使用した事がなく使用感は解りません。
製品には保水治療ローションと保水治療乳液があります。 1g中のヘパリン類似物質の分量はどちらも同じで3.0mgでした。
成分表記は以下の通りです。(1g=1000mg)
ヒルドイド:1g中→3.0mg (100gに換算すると300mg=0.3g) Saiki(さいき):100g中→0.3g
肌の内部構造を作る肌細胞は、基底層で生まれます。くり返す乾燥肌は、基底層の細胞がダメージを受け、細胞と細胞の間にたくさんの隙間ができてしまい、肌内部の水分が逃げだしていくことにより起こります。 肌の内部構造が乱れた乾燥肌は、いくら肌表面をうるおしても、お肌の調子はよくなりません。こんなときは、肌の奥の細胞を修復し、肌の内部構造を正常化する必要があります。 (出典:小林製薬株式会社)
私の場合は内部構造の乾燥肌でしたので、通常のクリームでは潤わなかったのですね。
足はまだ効果をあまり感じられないので、肌のターンオーバーの28日はかかるのかもしれません。
乾燥肌で保湿クリームジプシーですので、最近使用した物やお勧め製品を書いてみます。
今年の春先まで使用していたのは、右側の「ロコベース リペアミルク」セラミド3配合なのですが、私の首にはあまり効果が感じられませんでした。 基底細胞まで届いていなかったからなのですね。 ハリの無い首の表面が引っ張られる感じで乳液タイプですが化粧品の乳液より硬く塗りにくかったです。 左側のワセリンはもっと、表面のみでした。
次にニベアの「プレミアム ボディミルク」ニベアのボディ用乳液の中で一番の超乾燥肌用です。 コエンザイムQ10が入っています。
「ローズリペアミルク」より塗りやすいです。 私には可も無く不可も無く、特に効果のあるのが見つからず1000円以下で購入できるので、再購入です。 ニベアのボディミルクを使用しても、首の改善は見られなかったので、首には「ヒルドイド」が絶対に必要です。 それ以外ではセーターが首に少しでも触れると、真っ赤でかぶれたようになります。
かかとには、尿素配合の「ケラチナミンクリーム」です。 就寝前には手にも塗りますし、真冬の乾燥のひどい時には膝から下や肘にも塗ります。
20%の尿素が配合されています。 尿素が体の中の水分を引き寄せて皮ふをみずみずしく保ってくれます。
ケラチナミンクリームには「ケラチナミン コーワクリーム」と「ケラチナミン コーワWクリーム」の2種類があるのですが、今回間違えてコーワクリームの一番大きいサイズを買ってしまいました。 使いきれないほどあります、どうしましょう(涙)
ニベアの青缶が最強との記事をあちこちで、見かけるので一番小さなサイズのニベアも購入してみました。
春先に購入した下地クリームが、秋からは使いにくいのでこのニベアと混ぜて使用してみようと買いました。 混ぜて手に塗った感じは、伸びがよくなりいい感じですが顔にはまだ試していないので解りません。 ニベアが役立てばコスパ的に最強なので楽しみです。
番外編ですが、カタログハウスの「ひまわりハンドクリーム」
(出典:カタログハウス)
お勧めの理由は、べたつかないのでパソコンのキーボードなど触っても仕事がしやすい。 手芸などにもお勧めです、針や布地に触っても、気にならないと思います。 さらに、普通に手を洗っても落ちにくいので何度も塗りなおす必要が無い点です。
最大のお気に入りは、シャネルの「ココ マドモアゼル フレッシュボディクリーム」、これは伸びがよくてしっとりするのと同時にとても良い香りがして、入浴後に付けると布団の中まで良い香りで幸福感と優雅さに浸れます。
(出典:シャネル)
また、翌日でもスカートだと自分の動きに合わせて足元から良い香りがします。 シャネルのフレグランスの中に分類されています。
また、いつか購入してこの香りに包まれたいですが、節約生活ですのでどうなります事か、70歳でこの香りに包まれるの想像できないので、もう少し若いうちに買えると良いのですが、お楽しみにとっておきます。