逆になった
せっかくお直ししたのに、毛流れの向きが逆だった、、、、
モコモコ素材のパンツの裾
アイロン台の上に置いた状態では、さほど気になら無いけど
履く前に、身体に当ててみて気付いた
完全に毛流れが逆
下の切り替え布を逆向きにつけてしまい、上から見ると白っぽい!
面倒な事は嫌いな私ですが、
こう言うのは気になる
どうしても許せ無い
生地が分厚くて、ここは3重に重なるので縫うのに苦労しました
が
気になるので、解いて縫い直すしかない
モコモコ生地の中に埋まった縫い糸とロックミシン糸
縫う何倍もの時間を掛けて、解いて縫い直しました
解いた糸が手にくっ付き離れ無い
そんな静電気とも闘いながらの作業
そして
ロックミシンの押さえの下に無理やり押し込んで縫った3枚の布
3枚が限界かと思いました
が
ミシン購入先の方がボタンホールを教えに来てくださったので
この事も伝えて教えてもらいました
ロックミシンの奥の手
奥の手であっさり解決
うそっ!!!て感じでした
ロックミシンの押さえの下に、4枚重ねでも軽々入りました
方法は
この押さえを
手前から指で持ち上げると、布が入るほどに上がりました
知らなかった
私もやってみましたが、簡単には持ち上がらないほど重い
重いので、そんな事が出来るとは考えつかない
ミシン付属のドライバーなどを使ってテコの原理で持ち上げるのも良いそうです
構造がわからないから、壊れると思ってしまう
スマホにはリング等を付けていないので、片手での撮影が難しく分かりにくいですね(ごめんなさい)
押さえを上に上げただけだと下の空間は5ミリ程度ですが、指で持ち上げると15ミリ近くの空間ができました
これまでにいくつか教わった奥の手がありますので
少しづつ、別記事に纏めたいと思います(もう少し待ってね)