年末年始の準備で、世間は慌ただしいと思います。
日常の暮らしでやっとの私は、生存証明の年賀状を出したことと、カレンダーの準備、そして小さな小さな鏡餅を準備しただけ。
ここまで何もしない年は初めてです。
12月に入ると食材も少しづつ値上がりするのはいつもですから、乾物は早めに買ってと頭では想像します。 しかし、今年はヘルニアの痛みで日常生活すらままならず、繰越作業が積み重なりついに11月7日から入院生活で退院は12月11日。
退院後も一人暮らしでは思うように動けず、またまた繰越作業で日々をしのぎました。
最近やっと、少しは動けるようになりましたが、コルセットの重いこと。 それだけ筋肉が弱ってるってことですね。
考えるより手を動かせば良いのですが、想像の断捨離片付けをやっています。
想像断捨離は、実際に役立つのでしょうか? ふっふっ・・・・、わかりません。 想像ですからね。 捨てられない私の断捨離。 片付け本や、断捨離ブログも参考に読ませていただいています。
そんな中から私にできることは??って、自分なりの工夫を考えます。
来年、どうなりますことか??
年末年始、テレビも見たいと思える番組は少ないですし、本当に見たい番組はプライベートビエラで録画します。 録画した番組は自分の都合に合わせて見るので、やりたいことに影響はありません。
私は昭和30年生まれ、来年は平成30年。 なんてゴロがいいのでしょう。
区切りの年にして、身の回りの整理にはちょうど良さそうです。 予定は何もありませんが、気持ちだけは引き締めていつもより頑張ろうと思えます。
入院生活で、80歳オーバーのお姉様方をみて自分の未来を考えたことや、自分はまだまだ若いと思っていましたが、体の自由がきかなくなり本当に老人化した体。 そして、想像でしかありませんが、どこかの病室からあちらの世界とこの世を行ったり来たりしているようで、時々錯乱状態。そんな方の声も聞きました。 高齢の方のようでしたが、どうなられたのか気になります。
決して他人事ではない。 近いうちに自分にも訪れる。 そんな状態が、リアルに映像化して見えました。
2018年、平成30年、私は63歳になります。 人として自分で思うことができなくなったり、言葉として伝えられなくなる時、その時がいつやって来るかは誰にも解りません。 痛い苦しい思いをした分を、自分が困らないいざと言う時の準備。 最低限の準備があれば、誰かに助けてもらいやすいと気付きました。 そして残された家族が困らない、断捨離と整理に当てる年にしたいと思います。
特にネット関連のパスワードや、放置したままだと自動的に引き落とされるものもあります。 これらは、自分も困るし残された家族もさっぱりわかりませんので、二重対策が必要だと思います。
ネット関連の二重対策は、
- 自分が持ち出せなくても、どこでも閲覧できるネットでの保存。
- もう一つは、自分も家族も閲覧できる紙ベースの保存(紙ベースは一ネットにログインするためのパスワードだけでも良いでしょう)
見た目の片付け以外に、見えない部分の片付け準備も必要だと気付かされました。
重くて、もう使わないだろう鞄は捨てて、軽いカバンを探します。 使っていないけれど、今の自分に合う鞄があるかもしれない。 無かったら必需品として購入します。 緊急用荷物の準備は絶対に必要です。 それらには、見た目重視は不要。 見た目より、今の自分にあった機能が一番です。
まだまだ好きな物のこだわりはありますが、少しづつでも見た目重視を卒業して、機能重視に切り替え。
そんな2018年を迎えたいです。