曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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ガラスの腰と生きて行く

私の腰、まさにガラスの腰なんです。

実は土曜日のごみ収集が、新聞紙とチラシを出す日でした。

準備は前日からし、量はさほどなく車で持って行くほどでもない。

片手でも持てる程度。

しかし、片手に重さをかけるより両手の方が良いと判断し、お腹の前に両手で抱えて歩き出しました。

距離は70m程度。少し下り坂です。

それが、途中から腰に違和感と足に痺れが出てきまして。

何度も、手の位置を変えたり、歩道に置こうかと思ったほど。

そのまま抱えて上り坂を引き返すより、下り坂を歩く方が楽と判断し、ゴミステーションまで辿り着きました。

しかしそれ以降、腰の痛みと足の痺れが治りません。

おそらく、少しだけ腰を反らして持ったのでしょう。

ボルトで固定してある腰は、反らす・捻るは厳禁です。

私の腰、本当に薄いガラスのようにもろい。

痛みをさほど感じず暮らせる生活と、痛みが発生するギリギリ境目の薄いガラスに挟まれているようです。

普段は多少の痛みを抱えながら、痛み止めを服用し、たまにパーソナル理学療法士さんの施術を受けながら、日常生活は何とかこなしております。

筋肉をつけて骨を丈夫にすることも課題。

運動も陸上を歩くより、ゆっくり泳ぐ方が足腰の負担も少なく、治療の一環としてプールにも通っています。自宅での簡単な運動も。

決して、安静にする必要も無いのですが、ちょっと間違うとすぐに痛みが発生します。

立っているのも辛く、食事と洗濯以外はすぐに横になる生活。

掃除は、少しづつをついでに。ほとんどやっておりません。

理学療法士の施術は先週受けたばかりですが、やはりもう一度お願いしないと元に戻りそうもありません。

ギリギリの薄いガラスの向こう側は、再手術でボルト固定を伸ばさざるを得ない。そんな腰と共に生きて行くしかなさそうです。

今しかないと、多少出歩いていた私ですが、また家に引き籠っています。