6月に買い替えたコードレス電話機の迷惑電話対策が役立っています。
この電話機になってから、迷惑電話が少なくなったように思います。
今日は、迷惑防止のボタンを押していませんでした。
掛かってきたのは、知らない番号でしたのであんしん応答で対応しました。
相手:あんしんモードですか〜〜??
こうじです。もしもし?こうじです。
私は「こうじ」と言う名前の心当たりがありません。
どこかの工事業者に何か依頼していたら、工事業者?と電話に出てしまったかもしれません。
全く心当たりがありませんし、普通なら苗字や地域を名乗って浩二ですとか言いますよね!!
お盆前に詐欺電話だと思いました。
電話番号や声を公開したいくらいですが、間違っていてもいけないので辞めておきます。
この電話機には迷惑電話対策として、役立っている機能が二つあります。
- 相手の声を確認してから電話に出る(あんしん応答)
- 自動的に電話に対応し、迷惑防止のメッセージを流す(迷惑防止)
以下にこの二つについて、取説からまとめました。
あんしん応答とは
呼出音が鳴っているときに、相手に名前を尋ねるメッセージを流して相手の声を確認したあと、電話に出たり、電話を切ったりすることができます。
【実際の操作例】
呼出音が鳴っているときに【あんしん応答】を押します→相手にメッセージ「あんしん応答モードになっています。あなたのお名前をおっしゃってください」が流れます。(メッセージは変更できます)
電話に出るときは、受話器を取る。
出ないときは、✴︎を押します→お断りのメッセージ「おそれいりますが、この電話はおつなぎできません」が流れ電話が自動的に切れます。
よく聞き取れなかった場合には、もう一度名前を尋ねるメッセージを流すこともできます。(♯を押す)
停止を押して電話を切ることもできます。
迷惑防止とは
まず、ナンバー・ディスプレイサービスを利用している場合、親機の電話帳またはワンタッチダイヤルに登録されている相手からかかってきたときは迷惑防止の機能は働きません。
- 電話に出ると、通話が録音されます。(1件あたり約5分まで、最大4件まで。4件録音されている場合は、最も古い録音が消去されて録音されます)
- 録音を残すには電話を切ったあと、「迷惑防止」を解除し、保存の操作後「迷惑防止」を再設定します。
【実際の操作例】
電話がかかってくると、呼出音が鳴る前に電話機が応答して、相手に通話を録音すると言うメッセージ「この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください。」が流れる。
回線がつながって、ここから相手に通話料金がかかります。
呼出音とメッセージ「迷惑電話にご注意ください。」を6回繰り返す。
呼出回数の変更や呼出音の後のメッセージを流さないなどの変更は可能。
電話に出ると、自動的に通話は迷惑防止用メモリーに録音されます。
電話に出なかったときは
在宅の時(留守電になっていない)→メッセージ「呼び出しましたが近くにおりません。おそれいりますが、のちほどおかけ直しください。」が流れ、電話が切れる。
留守電の時→留守番電話が応答。
文字では分かりにくいですね。
私が購入したのはPanasonicの「VE-GD36DW」。
機種によって、機能が異なるかと思いますがパナソニックの機能はこんな感じです。
私も最初は取説を読んでも細かい操作ができるか不安でしたが、ディスプレイに表示されるので私でもできますが、10年後は難しいかもしれません。
もっと歳をとったら、液晶ディスプレイのもっと大きなタイプに買い替えかな??