いかにも高齢者っぽい下着、身につけたく無いと思っていました。
いくつになっても、それなりにおしゃれな下着を身につけたいとずっと思ってました。
高齢者だからって、どうして年寄り臭い下着を身につけなくちゃいけないのか??
と
それがね、徐々に着けられなくなってきました。
手持ちのおしゃれな下着も、ほぼ新品のまま持ってますが、今では身につけようと思わない。
高齢者の全員に当てはまるかわかりませんが、私は徐々に身につけたい下着が変わってきました。
理由は、洋服にも同じ事が言えます。
- ピッタリとかキツ目の下着(洋服)が苦手になってきた。→→少しゆとりがある方が心地いい。
- チクチクする素材が苦手→→肌に優しい素材がいい
- 時にはラベルもチクチク。切ると角が余計にチクチクしそう。
2017年にもブラジャーの記事を書いてました。
https://bluesky703.com/not-buy/
もう、3年も前からソフトタイプのブラを探していて、あれこれ書いてます。
この時、グンゼのキレイラボについて教えてもらったのですが、ショッピングセンターの下着売り場で下見したものの、ブラのサイズが、Mからだったのでピンと来なくて購入に至らず。
その後、2018年からジニエブラエアーに変えています。
少しづつ入れ替えて、最近身に付けるのはほぼジニエブラエアーです。
病院でMRIやレントゲンを撮ることも増え、金具無しが便利。
ピタッとするので、違和感も無いのですが、真夏は暑くて苦手なのでカップ付きキャミソール。それ以外の季節は、ジニエブラエアーがメイン。
カラーも豊富で、そこそこ気に入っているのですが、伸縮する素材の為か毛玉が付きやすいのが、デメリット。
時々毛玉取り器を使いながら、2年は使えると思います。
真夏に着けないからか、毛玉取り器でキレイにしながら使えばそれ以上使えます。
ところが、最近はジニエブラエアーがストレスになって来ました。
ピッタリし過ぎが窮屈に感じ、時には脇のラインが水着でかぶれやすく、スイミング後に着けると違和感が。
乾燥肌だからではと、プールに行く日は何回も保湿。
プール上がりに、ジニエブラが当たると痛いので、持っていた顔用オールインワンジェルを塗って保湿すると、摩擦が無くなり楽に。
今だったら、キレイラボのMサイズブラ(ハーフトップ)が良いかもしれません。 自宅ではパッド付きのシャツでも良いかも?って思えるようになりました。
こんな具合に、ピッタリするものが苦手になって来ました。
皮膚の弾力、つまりハリが失われ摩擦に弱くなりました。
老化による乾燥もあるでしょう。
下着は、直接肌に当たるのでもちろんですが、洋服も同じです。
素材によってはチクチク感が苦手。
セーターの首が窮屈。
もう少し身幅がゆったりしていると、身体が楽なのにと感じます。
昨年、オンラインショップで購入したセーター、同じショップで1年前に購入したセーターと比較すると大き過ぎる。
あまり大き過ぎるデザインは苦手でしたので、タグ付きのまま保管していました。
結局、メルカリでほぼ半値で売却。
しかし今年は、ゆったり大き目の方が楽。
ちょうど良いと思っていた、以前のセーターは首が窮屈と感じるんです。
あ〜〜あ・・・・・
売らなきゃ良かった。
そんな思いです。
年齢と共に、良いと思うものが少しづつ変わっていきます。
結局、思いとは別に身体が心地良さを求めます。
歳を重ねてやっと、高齢者の下着事情が理解できました。
自然に身体が求めるものが、変わっていく事を。
キレイラボシリーズの気になる物がありますが、まだ身につけていない手持ちも数枚。
1年単位で好みが変わってくるので、今欲しくても手持ちストックがあるので買えません。
ブラックフライデーのセール文字が気になるけれどね。