シニアの皆さんは、どのような化粧品を使っていらっしゃるのか興味があります。
私は年齢と共に肌が過敏になり、化粧品を変えることに慎重になっています。
収入に見合った化粧品に変更したいのですが、なかなか思い切れません。
例えば化粧水、今回もいつもの商品を買ってしまいました。
左側、アルビオンの薬用スキンコンディショナーです。
右側のナチュリエ スキンコンディショナーh(ハトムギ化粧水)の10倍以上のお値段です。
ナチュリエのハトムギ化粧水も良いと聞きますので、ドラッグストアーで購入して持っています。
ちょっと物足りなくて、使っていなかったのですが夏なら大丈夫かと出しましたが、今は体用になっています。
ナチュリエもそこそこ潤いますが、乾燥しやすい箇所はさらにボディ用乳液を重ねます。
せっかくなので、成分を見てみました。
両方とも、同じような成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が入っています。
何?それ?なのですが、
便利なサイトがありました。
化粧品成分オンラインです。
ハトムギ化粧水には化粧品成分表示名称の「グリチルリチン酸2K」と「ハトムギエキス」。
アルビオンの薬用スキンコンディショナーは、医薬部外品名称の「グリチルリチン酸ジカリウム」と「ヨクイニンエキス」。
以下が引用です。
グリチルリチン酸K2とは
マメ科植物カンゾウの根または茎から抽出し精製したグリチルリチン酸に水に溶けやすくするためにカリウムを結合させた白色粉末です。 グリチルリチン酸の誘導体で、水に溶けやすいものグリチルリチン酸2k、油に溶けやすいものがグリチルレチン酸ステアリルになります。 強力な消炎作用があり、急性および慢性の皮膚炎に対して著しい効果が明らかにされているため医薬部外品の有効成分にも対応しており、化粧品の場合は、水に溶けやすいため主に化粧水や水溶性の美容液やオールインワンゲルなどに配合されます。 敏感肌用や乾燥肌用など肌に刺激をあたえない(肌にやさしい)化粧品に配合されていることが多いです。
ヨクイニンエキス(ハトムギ種子エキス)とは
ハトムギの種皮を除いた種子から抽出して得られるエキスで、水溶性エキスはわずかに特異なにおいのある淡灰白色~褐色の液体、油溶性エキスはわずかに特異なにおいのある淡黄色の油液です。 イネ科ハトムギの果実から脱穀されたもの(果皮と種皮を除いたもの)をヨクイニンといい、脱穀されていないものをハトムギと呼んでいます。 ヨクイニンは古くから漢方薬に用いられ、消炎作用・鎮痛作用・利尿作用・排膿作用などの薬効があるといわれ、・乳種・リウマチ・神経痛などの身体疼痛や化膿症などに用いられていたり、民間療法としてイボ取りや皮膚の荒れにも用いられます。 現在でも日本薬局方に記載されており、重要な漢方薬のひとつとして知られています。 成分としては、糖類、アミノ酸類、コイクセラノイドなどを含んでいます。 化粧品として配合される場合、天然保湿因子(NMF)を補うことによる保湿効果と消炎効果に優れているため、肌荒れや炎症を抑えて保湿を与える目的の化粧品やニキビ改善を目的とする化粧品などを中心に配合されています。 また、ハトムギに含まれるコイクセラノイドには肌の角質代謝を高める働きがあると言われており、角質のターンオーバーを正常に戻す働きが見つかっています。
同じような成分でも、少しづつ違いますね。
私は50歳頃には首に小さなイボがいくつかできていたのですが、首までスキンコンディショナーをコットンでつけるようになってから、いつの間にか自然になくなりました。
全てアルビンを使っているわけではありませんが、私には合っているようで離れることができません。
化粧水、乳液のコットン使用を勧められても、コットンを使わないと使用量が少なくて済むので、コットンを使わないなど試行錯誤します。
基本は化粧水はコットンを使います。
そして、ドラッグストアー販売の化粧品にもトライしてます。
今気になるのは、ナチュリエの「ハトムギ保湿ジェル」です。
この商品のことは、全く知りませんでしたが、
たまたま、@コスメで現品300名様にプレゼントの記事を見たので、応募しました。
実際に使用して良かったら、購入したいので当選しますように。
今日は、化粧品の一部を書きましたが、本当に身分不相応です。
今できるのは、BAさんに勧められてもむやみにアイテムを増やさないこと。それでも肌の調子によっては必要なアイテムは投入します。
そして、安いからと無駄な化粧品を買わない増やさない。
じっくり考え悩み、合わないかもと不安になりますので、簡単にはドラッグストアー商品を試せません。
たまにドラッグストアーでもパウチのサンプルをいただくことがありますので、そのような時は積極的に試します。