ショッピングセンターのキャッシュコーナー列の一番後ろに並ぶと、前のお婆さんがちょっとオシャレだったので後ろ姿を観察してました
案外早く列が進み、お婆さんの番に
すると、中に入ったお婆さんがドアを開け
私を手招きして呼ばれたので、
どうかされましたか?と中に入りました
すると
通帳が中に吸い込まれたまま、出てこなくなってどうすれば良いか分からないとのこと
たまにありますよね、こんなこと
銀行ならいざ知らず、ショッピングセンターなので
設置されている受話器を取って連絡するしかないですねと話し受話器を渡して、ドアの外に出ました
すると今度は何を言っているか分からないので、聞いてくださいと
私もよく聞かずに、「近くにいた者ですが頼まれましたので」としゃべると
受話器の向こうは機械の音声
あらまあ!!
そうこうしてると、通帳が出てきました
お婆さんは、どうすれば良いですか?と言われるので
ここに入れてくださいと伝えて、また外に出ると
またまた呼ばれて
今度は焦ってしまい、金額を間違えて19万円と打ってしまったと通帳を開いたまま私に見せて来ました
中は見なかったので残高は知りませんが
確定と押す前に呼ばれたのです
キャンセルボタンは無かったのですが、金額修正ボタンがあったので私が押して
もう一度正しい金額を入れてください
大丈夫ですか?
と私は外に出ました
大丈夫かな?と気になり、今度はドアのすぐ近くに控えました。
やっとスムーズに出来たようで、良かった安心しました。
お婆さんは
いつもと違う案内が出るとどうすれば良いかわからず焦ってしまったと言われました
私もそのような事がよくあります。
焦ると全体を見渡す事ができずに、どうすれば良いかがわからなくなります
つまり焦ったことで、全体を見る能力が失われる為、画面に出てる内容や指示がわからなくなる
嘘みたいだけれど、私も歳を取ってから良くあるので解ります。
70歳は大きな節目の年になりそうです
何があってもおかしくない年齢
延々と薬を飲み続けるのも嫌
痛いのも苦しいのも嫌
できる事なら、このまま今の生活を続けたい
以前にこのブログに書いたけど、自分で78歳まで生きれたらと勝手に寿命を決めたからか
万一何かの病気が見つかっても、すんなり受け入れられそうだけど
現実はそんなに甘くないのかな?