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骨密度測定でショック

骨密度測定で、ショックを受けました。

こちらはハッキリと、数値で老化現象を認識しました。

当初は健康診断のオプションを申し込んで受ける予定でしたが、整形外科受診の際に受けました。

病院のホームページ内容を引用すると、骨密度検査について以下の内容です。

骨粗鬆症とは骨がもろくなり骨折しやすい状況になることで、初期には痛みなどの症状がないため気が付きにくく沈黙の疾患といわれており、日本人に少なくとも2000万人はいるといわれています。当院では整形外科として骨粗鬆症の予防・治療にも力を入れており骨密度測定装置も導入しています。当院の骨密度測定装置は世界で初めて『デュアルエネルギー測定機能』と『シングルエネルギー測定機能』を統合した装置で、日本骨代謝学会承認の診断基準である腰椎・大腿骨といった太い骨を測定することによって、最も正確な数値を測定できる装置です。椎体の圧迫骨折・大腿骨頸部骨折のリスクを知ることで寝たきり予防対策にもつながります。

健康診断で受ける病院より、詳しい検査のようでしたので、こちらの病院で検査しました。

検査装置の上に寝て、腰椎・大腿骨の検査です。

結果は、

[box class="box28" title="腰椎L.2.3.4の測定"]

・骨密度は0.767g/㎠

・若い人と比較した値は76%

・同年齢と比較した値は98%

[/box]

少し低いです。70%を下回ると問題があるかも知れません。

[box class="box28" title="大腿骨L Totalの測定"]

・骨密度は0.583g/㎠

・若い人と比較した値は68%

・同年齢と比較した値は980 86%

[/box]

骨密度判定は、要精検

50歳時には同年齢より高かったのですが、それ以降脊柱管狭窄症・ヘルニアと足腰の自由が効かず歩けない時も長く、食事も一人暮らしでおろそかになった結果、今の状況です。

しかし、

昔と違い今は、骨粗鬆症の予防ができます。

骨密度は二十歳を過ぎるとなだらかに減少し、45歳頃(閉経)を迎えると80歳手前まで急激に減少します。赤信号がともるのが、65歳手前頃。

ちょうど今の私の年齢です。

今回65歳時の平均的数値を、さらに下回ってしまいました。

欧米では閉経を迎えた女性全てに、薬を配布している国もあるそうです。

日本では、治療の必要な人になるのでしょうか?私には詳しいことはわかりません。

多少骨密度が低くても、

骨を作る細胞が、壊す細胞を上回っていると良いのですが、壊す細胞が多い場合はこれから急激に骨密度が下がるので対処が必要だそうです。

そこで昨日は、リュウマチ検査も含め、血液での検査をいろいろと受けてきました。

結果は1週間後。

60歳を過ぎると、骨密度検査は簡易検査ではなく、腰椎と大腿骨による検査を受けることをお勧めします。

私の場合は、半年後にまた受けることになりそうです。

簡単背骨若返り法の「おへそ引っ込め体操」と、「高野豆腐」で改善しないかと頑張っているのですが、さあどうなりますでしょう?