これまで、先進医療は癌治療のイメージしか持っていませんでした。
ところが、気になる記事を読んだのでUPします。
「先進医療費が最も使われるのはがんではない「医療保険」入らなくても後悔しない考え方のコツ」です。
こちらを読むと、民間の医療保険の先進医療費用の支払い数で最も多いのは、白内障の多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術だそうです。
白内障の手術は、友人も受けています。
病名と加齢と共にかかりやすい病気、ということしか知りませんでした。
高額療養費を使えば、費用は気にしなくても良いと思っていました。
ところが、記事をよく読んでみるとこれまで知らなかった事が書いてあり、先進医療に入った方が良いかも?と思い始めました。
上記のリンク先から、一部抜粋です。
白内障は加齢とともに多くの人がかかる眼の病気で、多くの場合、治療には手術が必要です。 濁った眼球内のレンズを人工のものに取り替えるのですが、方法には単焦点と多焦点のふたつがあります。 前者は多くの眼科で受けられ、健康保険の対象でもありますが、ピントが合わせづらく、メガネの併用が必要です。 後者は高い技術が必要とされており、すべての眼科でできるわけではないのですが、近くのものも遠くのものもハッキリ見やすく、メガネを使う頻度は格段に減ります。 しかも、最近は先進医療として指定されている眼科やクリニックが増えており、かなり身近になっています。(厚生労働省のホームページで確認できます)。
早速、厚生労働省のページで確認しました。
しかし厚生労働省のページではなぜか掲載がバラバラで、住まい近隣の病院を探しにくいです。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命のページでは県別の記載があり、こちらの方が探しやすいです。
話が前後しますが、白内障にかかる確率や手術の確率、そして費用も気になるところです。
東京の等々力眼科さんに私の知りたい事が書いてありました。
先進医療の費用は医療機関ごとに異なるそうですが、一つの目安になりますね。
こちらによると
先進医療(多焦点眼内レンズ+レーザー白内障手術)で3割負担ですと、片眼で70万9,000円ほど。
なぜか1割負担でも、片眼が約70万3,000円。
高額です。
早速、先進医療に特化した損保ジャパン日本興亜ひまわり生命で月額500円の「リンククロスコインズ」を調べました。
加入するならば資料を取り寄せてと思ったのですが、よく読むと気になる文章があります。
2018年9月18日以降をお申込日とするご契約については、先進医療給付金のお支払い事由から、白内障を原因とする療養が除かれます。(なお、2018年9月14日(金)16:00~2018年9月18日(火)7:59まではシステムメンテナンスとなり、お申込みいただけません。また、お申込みの受付については、2018年9月18日(火)8:00より再開いたします。)
こちらの説明によると、9月18日以降の申し込みでは先進医療給付に白内障は除かれるって事ですよね。
検討するならば、コールセンターに電話して確認する必要がありますね。
その時点で69歳になっていなければ、更新しても適用されるのかも合わせて確認です。
1年ごとの更新ですから、不要と思えば解約すれば良いと思うのですが。
500円って、無駄な使い方をしている事が多いのですが有効に使いたいですね。