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4,000円と言われたけど600円で!

消火器処分が4,000円と言われたけれど、自分で動けば安く済みます、私は600円で処理できました。

実は日曜日に通りかかった廃品回収業者がスピーカーで「消火器処分もいたします」と。

呼び止めて聞いてみると4,000円。 高い!高すぎます。 消火器を出せば他の不用品は無料で一緒に処分すると言われたけれど、急には無理ですので辞めました。

置いてあっても、スペースとしてはたかだか10センチ四方のスペースしかとっていませんが、掃除する度に移動し邪魔です。

消火器にも使用期限があります。

私の家にあるのは製造年しか記載してありませんが、1996年製造です。

調べてみると住宅用消火器の有効年数は5年だとか。

最近の「エアゾール式簡易消火器」の有効年数は3年が目安。

以下は、日本消化器工業会の抜粋です。

現在お持ちの消火器を廃棄する場合は、右記の「既販品用消火器リサイクルシール」を指定引取場所あるいは特定窓口(消火器販売店等)で購入し、消火器に貼り付け、特定窓口や指定引取場所へお持ちください。 なお、2010年1月以降に製造されている消火器は、消火器リサイクルシール付で販売されています。詳しくは消火器リサイクル推進センターのホームページをご覧ください。 出典:一般社団法人 日本消火器工業会

つまり処分してくれる業者に依頼するか、自分で専用のリサイクルシールシールを購入して貼り付け、「指定取引場所」か「特定窓口」へ持っていく。もしくは収集してもらうのです。

ゆうパックでの回収を依頼する方法もあります。

結局近所でリサイクルシールを600円で購入できました。 リサイクルシールはオープン価格です。

あとは指定取引場所へ(丁度近くへ行く予定があったので)持ち込んで、「指定取引場所受取伝票(約款付)」を記入しました。指定取引場所での追加費用はかかりません。

特定窓口は、別途収集運搬・保管費用などが必要だそうですが、個別に金額が異なります。 私がシールを購入したところでは、シール込みで1,200円だそうです。

廃品回収業者に4,000円と言われたと話すと、「ダメダメ」って。

本当に知識が無いと、相手の言われるままになりますね。