曇り空から青空に!

老いて身体が多少不自由でも、楽しまなくちゃ人生は一度きり。最後は笑顔でありがとうと終われるように

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同世代のオーナーさんが素敵なショップ

60代のシンプルなファッションを扱うお店って少ないですよね。

なぜか小さな小花模様とか、じみ~~な色合いの洋服ばかり。 手ごろなお値段のお店では着たいと思う物が見つかりません。

お財布の口を閉めていますから買わなくて済みますので良いのですが、見ていてもつまらない。 結局シンプルなプチプラショップで妥協して、購入しています。

ところが、若者やスタイルの良い方を対象にしているようで、私の体型ではやたらと細く袖丈が長いのです。 シニアを対象とした洋服は色、デザインも好きでは有りませんが、寸法的にもゆったりし過ぎで、これまた変なのです。

本当に欲しいと思える服がありません。 これが、古い服を抱え込んでいる要因の一つでもあります。

歳を重ねてもスタイルが良ければ、着こなせる服は沢山あるのかもしれません。

先日の地曳いく子さんの本「服を買うなら、捨てなさい」にも書いてありました。

若いうちはトップス、大人になったらボトムスにお金をかけましょう。

年齢を重ねると、体のお肉が柔らかくなって流れやすくなり、ウエストは細くてもお腹が出てきたりと体型の悩みが下半身に集中し、ボトムス選びが難しくなってくる。買う数を減らしてでも、体型をきれいに見せてくれる、堅実で上質なボトムスを買いましょう。

私にはピッタリと当てはまる言葉です。

普段着で十分なのですが、何枚あっても外出には履けません。 やはり上質でシンプルなボトムスが欲しいです。

もう一つ気になる言葉がありました。 今の時代、「一生もの」はありません。

一番の理由は服の素材が変わったこと。

(1)昔のトレンチコートはコットン100%のツイルなどでしたが、今はストレッチのきいたハイテク素材でより着やすくなっている。しかし、そういう素材にはゴムが入っているので、中のゴムがいずれ切れてしまう。 着やすくなった分、劣化しやすくなってしまった。

(2)歳とともに自分自身が変化していくこと。

確かにそうですね。 納得です。

そして、コストパフォーマンスは「何年」ではなく「何回」が重要。

大事にしまわず、着まわせるシンプルな洋服が欲しい。

時々訪問している気になるサイト、「Jazz」50代・60代大人の女性のファッション通販

こちらは、オーナーさん自らがモデルをされています。 プロフィールをみると、21歳から28歳まで阪急百貨店のファッション部門で働かれた経験を生かし、60歳から起業して今のショップを開かれたそうです。 ブログにはオーナーさんの日常もあり、この方を見ると60代前半はまだまだ若いのだから、お洒落を楽しまなくちゃと思います。

アイテム数は少ないのですが、着まわしが出来るデザインとシンプルでしっかりした生地です。 といっても、私はTシャツしか購入した事がありませんが、気になる物が数点有ります。

購入は出来なくても、この方のブログを読むと、自分の日常を忘れてお洒落な暮らしの空間に入る事ができます。