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捨てられないけど、着ない理由を考えた

寒くなってきましたが、着る服は殆ど同じ服のローテーション。 それ以外で外出時に着る服は別にして、殆どが着ない服。

捨てないと着れる服が埋もれて、ますます着る服がないです。

なぜ捨てられないのか考えてみました。 以前、地曳いく子さんの書籍「服を買うなら捨てなさい」を購入して読みました。

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それ以来、購入する場合は捨てられる服は有るのかを考えて購入しています。 捨てられないなら買わない。 これだけは徹底していますが、これでは一向に服が減りません。 相変わらず着ない服が半分以上です。

なぜ着れないのか、捨てられないのか?

捨てられないのは高かった服。 あまり着ていない綺麗な服。 これらはまだまだ、普段着でもチョットした外出にも着れると思っているからです。

しかし、やはり外出着を普段着にすると手入れが面倒だったり、普段着としては窮屈だとか歳を重ね敏感になった肌には肌触りが悪いのです。

普段着として着るには、肌触りが良くて、洗濯など手入れが楽なもの。 ノーアイロンで着れれば、尚ベスト。 そして、体が楽なもの。つまり適度なゆとり。 その服で何をするかで、選ぶ物も異なります。

家事をするには、体が動かしやすくて汚れても洗濯が楽なもの。 この様に考えると、やはり着たくない服を着倒すのは無理があるようです。

やはり捨てるしかないですね。 つい、節約生活では衣類は買えない、出来るだけ買わないと思っているので手持ちの服を着ようと思っていたのです。 この本にも書いてあります。 大人の緊急課題は、「抱え込み服」の大処分! と、まさにそれです。私にピッタリの言葉です。

一度読んでわかったつもりでしたが、再度読み直し対策が必要です。

私は週に2回以上はプールに通っていますので、この時は脱ぎ着の楽なもの。 たまのお出かけ、ショッピングや友達とランチしたりの時しか全身をトータルでコーディネイトする事がありません。

もちろん、一日出かけなくたって、手持ちの服でお洒落すれば良いのですが、やはり動き易さが優先。

それこそ、朝の家事ではジャージの様な動き易い服装で、終わったら着替えて近く位はそのまま外出できるように身なりを整えれば良いのだと思います。 その様に自分に気を使うことで、いつまでも小綺麗でいられるのでしょう。

仕事を辞めて、家にいるようになった最初の頃は、家でもお洒落をしよう。 小綺麗にして、たまには一人ランチだってしよう。 一人でも楽しめるようにしよう。 誰かを頼っていたら、行きたい時に行きたい所へ行けません。 一人でも出かけられる、一人を楽しめる。 そうなりたいと思っていたのですが、現実は違います。 生活全般に手を抜いています。 誰にも何も言われない。 する事は全て自分の責任で自分に返ってきます。 これではこの先、老化がますます進んでしまいます。 何とかしなくてはと気付いてはいるんです。

理想はあります。 できれば、外出着普段着と分けずに、着心地の良い服。 自分が綺麗に見える小綺麗な服に全取り替えしたいです。 そのままの服装で、日常生活の行動範囲までは出かけられる服。 その他は、 庭の作業をする時の作業着(動き易い服) チョットお洒落をする時の服

夢です。こんな生活に憧れます。

スタイリストの菊池京子さん。 K.K closet というサイトに菊池さんのコーディネイトが載っています。 シンプルで、大人なコーディネイト、そして時には可愛い女性を感じるコーディネイトです。

色使い、色の配分がとても素敵です。 特に11月27日のグレージュのピーコート、黒、白の配分が好きです。 年齢も体型も違いますが、憧れて見ています。 時々出てくるグレージュという色が大好きです。 そしてグレーの微妙な色合いの違い。 ぜ~~んぶ、素敵です。

ここで掲載されているコーディネイトの一部は実際に購入もできます。

自分に取り入れられるヒントは無いかと見てます。