不要なのに知らずにそのまま使っている物があります。
例えばこの薬瓶の「ビニール」。
これは、輸送時に錠剤が動いて壊れるのを防ぐ為。 ですから、自宅での使用時には不要ですね。
私は、瓶の中に空気がたまって酸化するのを防ぐ?なんて勝手に思っていました。 ですから、いつも錠剤を取り出すとまたビニールを戻して詰めていました。
次は、「急須注ぎ口のビニールのチューブ」。
これも、お客様の手元に届くまでに注ぎ口が壊れないよう保護の為です。 購入して、使用時には捨てるものです。
先日テレビで見かけて、自宅の急須を全部見てみました。 全て捨てていて、付いているものはありませんでした。
でも、確か付けたまま使用していた時期がありましたよ。
勝手に注いだ時に、お茶がこぼれにくくなる為と思っていましたので、茶色く汚れてくると漂白しては取りつけて使っていました。 でも、そのうちに面倒くさくなりやっと捨てた記憶があります。 不要な物と知っていて捨てたのではなく、汚れて面倒なので捨てました。
改めてテレビで見て、最初から要らなかったの?と驚きました。
私の様に付けたまま使用している方が結構いらっしゃいましたよ。
しかし、付けたままですと、「ビニールチューブの隙間にお茶が溜まって不衛生なので、捨ててください」でした。
お-----ぉ、初耳です。
知らなかった事が沢山あります。